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台湾宜蘭でB級グルメを味わう!

宜蘭のB級グルメをいくつ知っていますか。観光客が宜蘭へ行ったら、絶対食べるべき有名な料理はネギパンと燻製の鴨肉です。しかし、ほかにもいろいろな穴場グルメがありますよ!今回は宜蘭頭城の地元民が自信を持っておすすめする名物グルメ2つ紹介します。

一つ目は頭城駅の近くにある「阿茂麵攤」です。50年以上もの歴史あって、この辺に住んでいる住民に長く愛されてきました。目立つ看板がなくて、内装も結構古くて、決してきれいな店ではありません。

メニュー

メニューは大きく分けて汁なし麺と汁つき麵とスープの3種類です。選択肢が多くないけど、絶対食べてほしいのは「招牌乾麵」です。
「乾麵」には麺と秘伝のソースがしか入っていません。混ぜて食べてみたら、何だこれは…?!と衝撃受けるほど美味しかったです。麺の見た目はほかの店と変わらないけど、味付けは濃い目でお箸が止まりません。
値段も激安で、一人前はなんと30元です。今の時代ではなかなか珍しいことですよね。でも、その代わりに、大人にとっては量がちょっと少ないです。満腹になるまで食べたい人はスープも一緒に注文しましょう!

招牌乾麵
金針排骨湯

二つ目におすすめしたいお店は「品誼」です。こちらの店は40年以上の歴史があります。店と言うより、屋台のような外観で、持ち帰るかまたはその場で立ったままで食べるしかないです。
メニューは大根餅、さつまいも餅、春巻き、ビーフン入りとろみスープがあります。この4種類の絶品グルメは地元民から観光客が人気で、店の前はいつも大行列ができています。

どれも食べてみたかったのですが、今回は大根餅と春巻きだけ注文しました。出来上がった大根餅と春巻きに特製のソースと激辛ソースをかけて、鮮やかな見た目は食欲をそそられました。
大根餅の表面はカリカリで、中身はもちもちした食感です。春巻きはカリッと揚がった皮で、中身は地元産のネギがたっぷり入っています。ソースをつけて食べると、その味にやみつきになりました。シンプルでおいしかったです。量も多くて、大根餅と春巻き一つずつは二人でシェアして丁度いいくらいボリュームがあります。

左側は大根餅、右側は春巻き


今回行ったお店は外国人にあまり知られていないようなので、この記事で紹介しました。宜蘭頭城へ来たら、是非足を運んでほしいです。

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