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BLOG:056~life in ASAHIKAWA

Lonely Winter Again 歌詞解説

Mikazuki 歌詞解説

★歌詞について少し触れた記事BLOG:042

新曲、5th single 「White Wind」2023年9月9日(土)リリースです。
宜しくお願い申し上げます。

先日、新十津川で行われた、
フェス×ピクニックがコンセプトの
SORAON 2023に行ってきた。

北海道には超有名なフェス
●RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジング)
●JOIN ALIVE(ジョイン)
があるが、僕自身全くフェスに興味がなく、
行ったことはない。

というのも僕はHIPHOP畑の人間で、
ロックには滅法疎いからだ。
ロックが嫌いというわけでなく、全然詳しくない。

道外はHIPHOPのフェスがちらほらあるようだが、
まだ北海道での大規模なHIPHOPフェスはないよう。
あれば行きたいが。

なぜフェス未経験者の僕がSORAONに行ったかというと、
まずピクニック要素。
僕は正直ライブ観戦で
「プチョヘンザ」に応えることができない性格である。
でも120%でこちらは楽しんでいるのだ。
「歌って~」とかに対しては心の中で応えている。
まぁ一人で見ているというのもあるのだが、
正直苦手なのだ。
でも120%でこちらは楽しんでいる。

SORAONはピクニック要素があると。
椅子に座ってライブ観戦ができると。
つまり僕に合ってそう。楽しめそうとなったわけ。

参戦後の率直な感想は、
「最高過ぎて来年もまた行きたい」
だ。

ということで、サッと振り返っていく。
因みに第1回 SORAON 2022は約3000人。
今回の第2回 SORAON 2023は約4500人。
来年は更に増えることが予想される。
開催地のキャパから来場者数上限は決まってくるだろうから、
人気になるが故の苦悩が今後想像できる。

まず、いきなりお金の話。
●前売入場券:7830円
 (7500円+システム利用料220円+発券手数料110円)
●A駐車券:4330円
 (4000円+システム利用料220円+発券手数料110円)
●最前列リッチピクニックエリア券:1830円
 (1500円+システム利用料220円+発券手数料110円)

計13990円。

地味にシステム利用料と発券手数料が痛い。990円か。
こんなことを言いつつ、
僕はいい大人なので、金にモノを言わせて、
良い駐車場と良いエリアに座れる権利を購入。
因みに学割だと当日券でも1000円だって。
クソ安いので学生さんは気軽に参戦できるのかも。
運営資金は大人で支えましょうということだ。
これに関して文句はない。
大人で支えよう。

もういっちょお金の話。
当日の支出金。
計3350円。

・苺スムージー 500円
・ポテト & グリーンスムージー 1050円
・唐揚げ 700円
・いろはす 200円
・けずり苺 700円
・CCレモン 200円

まぁこの辺はいずれYoutubeのVLOGで挙げると思うので、
詳細は省く。
苺好きすぎ、スムージー飲みすぎ、
飯系全然食ってないじゃんってなるよね。
帰りに かつや滝川店 でキチンと爆食いしているのであしからず。

さて、本題。
8:15旭川出発
9:15新十津川町 ふるさと公園到着

札幌行くときによく通る「国道275」
に入って直ぐ辺りにある。

僕は安定の独り参戦で、
赤丸部の有料リッチピクニックエリアにて観戦。
一応、お一人様 1m×1m とあったが、
守っているのは僕のような独り参戦のみだったような。
(僕は律儀に測って参戦したのだった。測ると座椅子でスペースが終わる。小さなローテーブルは無理だと判断した。結果的にローテーブル要らなかったから良かったが。)
あと、座椅子を強くお勧めする。
恐らくこのリッチピクニックエリアにおいて、
レジャーシートのみだと前に座椅子勢が来ると見えないと思う。

僕はこの椅子で観戦。
ドリンクホルダーと、下に物が置ける棚があって快適。
あと何よりもシンプルなブラックが好みである。
SORAONで見回したが、意外にカブらなかった。
それにしても、
コールマン、キャプテンスタッグ、ロゴス辺りのシェア率は異常。

リッチピクニックエリアで座って観戦、
ライブ空き時間に
青丸部でゴミ捨て、
黄色丸部のトイレで排泄、
マルシェをウロウロ、
というのが主なルーティン。

9:15に到着したわけだが、
まだリッチピクニックエリアは良い場所を選べる状態だった。
エリア内をウロウロして、
座った状態でのステージの見え方を確認し、
結果的に良い場所を確保できた。
良い場所の確保こそが
このフェスの最も重要な部分かもしれないと、
後々嚙み締めた。(僕は大満足)

ゴミ箱もマルシェも近かったし、
ステージもよく見えたし、
計画通り良い場所を確保できたわけだ。
来年は来場者数の増加も見据えて、
早く来場するに越したことはないと思った。

あと、当たり前だが、
天気予報を入念にチェックし、装備品を考えること。
この日は日差しがかなり強いことが想像できたので、
ハットと日焼け止めは必須。
キャップよりも頭周囲全体をカバーできるハットが望ましい。
タオルもあると良い。(会場で買うのもあり)
僕はサングラスと長袖も装備。
日焼け止めは、SORAONのヘッドライナー木村カエラ氏と同じや。
だからなんや。

さっと印象に残ったアーティストを振り返る。

(以下敬称略)
まず、DJやついいちろう。
僕はHIPHOP畑の人間で、
PCDJが普及してから溢れ始めた
芸能人DJに対するDISをあれやこれやと色々聞いてきた。
岡村とか鈴木あみとかとか。
昔からの個人的な意見は、
「イベントに呼ばれないのは自分のせい」
「イベントに客を呼べないのは自分のせい」
「他人をとやかく言う前に自分の(DJとしての)価値を上げろ」
だ。
そもそもが無名が有名に嚙みつく構図が格好悪いし、
売名でないとしたら負け惜しみにしか聞こえない。
DISしている中には諸先輩も多くいたので、
あまり言いたくはないが、
とやかく言わずに自分のスタイルでカマせば良いじゃん。
ってこと。
ただそれだけ。

有名人には客を呼ぶ力がある。
ただ客を呼び続けるには実力も必要だろうと思う。
ただそれだけなのだ。

DJやついいちろうは僕にとってはエレキコミックという芸人の人。
正直色物として観戦するつもりだったが、
やはり大舞台に呼ばれ続けるには理由があると。

ギャラ分、ギャラ以上の仕事をするからこそ
呼ばれ続けるのだと。

クラブのDJ、フェスのDJはそもそもが全然違うのだと思った。
フェスDJとして、
フェス一番手として、
しっかり会場を盛り上げていたDJやついいちろう。
会場を巻き込む力。
フェスDJは芸人が強いと感じた瞬間が何度もあった。
非常に面白かった。

次。
印象に残ったアーティスト。
植松陽介。
時折挟むギャグセンスもさることながら、
実力で引き込むライブパフォーマンス。
暑さによる機材トラブルで、
急遽学生さんのボイパによるソロ曲。
非常に良かった。

次。
今回のお目当て満島ひかり。
(僕の好きな俳優女優さんは、広末涼子と満島ひかりの2強)
この辺りからスタンディングエリアの人の集まりが違った印象。
それだけ注目度が高かったのだろう。
Netflixのファーストラブの影響か、
初恋ナポリタンも凄い行列だったし。

20分の出演は非常に惜しかった。
個人的にもっともっと見たかった。
朗読、eden、ラビリンス、おまけ
というセットリスト。
圧倒的世界観。そして顔ちっちゃ。
来年こそ出演時間増し増しで呼んで欲しい。
頼む運営さん。

キックと木村カエラは流石としか言いようがなかった。
そりゃ紅白とか出ているレベルだもん当たり前か。
僕はクラブのHIPHOPアーティストしか見たことなかったので、
(札幌キングムーのアイスキューブが最大規模かな)
フェスは非常に新鮮で面白かった。
鳥肌も何度もあった。

ということで、
ざっと振り返ったが、
来年も行きたい。
SORAON。
17340円(帰りのかつや除く)で大満足。
最高の初フェスとなった。

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