ブルックリンパーラーのハンバーガー/TSUBASACOFFEEのプリン
おいしかったことの記録
📍Brooklyn Parlor SHINJUKU
随分前からGoogleマップの行きたいリストに入っていたお店。
オープン10分前から少し並んで入ったお店は、
レンガとウッド調のアメリカンダイナーな雰囲気と落ち着いた照明で、あ〜私ブルックリンでおしゃれなランチデートしてる!!と浮かれるのには十分だった。
私はハンバーガーにモッツァレラチーズをトッピングしたものを注文して、ブルックリンビールは次の予定が映画だったので我慢。
ハンバーガーは、パティがとにかくおいしい。
ハンバーガーのパティを褒めるのなんて、もうそれ当たり前だろむしろ言わないほうがいいくらいありきたりの感想だろと思われたとしても、言いたい。めっちゃパティ美味しい。
肉肉しいかつ肉と肉汁、味付けの連帯感が凄まじく、戦隊モノをワンクール終えたレンジャーたちのごとくな味がした。
ポテトは、カリカリの細め。
え〜、、、、好きです!!!!!!!
付け合わせに酸味のしっかりとしたピクルスが2本サラダに添えられていて、ビーフとポテトに完全制圧された口内を都度「自分まだ戦えます!!」という状態に戻してくれる名脇役でした。
📍TSUBASA COFFEE
プリンは断然固めが好き!な私のために、一緒に行った人が探してくれたお店。
口コミでは「新宿といえば」というフレーズが散見されて、期待がぐんと高まっていたけれど、実際お店に行ったらお店の看板にも「新宿といえば」と書いてあった。新宿を背負うというのは壮絶な覚悟だなと思った。応援しています。
プリンとアイスラテを注文して、ドキドキしながら待っていると、すぐにあいつがやってきた。
プリン用?と言いたくなるほどプリンにぴったりな乳白色の陶器に乗った、物心ついていそうなほどにしっかりと自立した固めプリン!!!
テレビ番組のインサートでよく見る、プリンにスプーンをぶつけてプルプルさせるあれをこのプリンで試みたものの、その衝撃はプリンの体に吸収され、プリンは「ずん」としたまま。
あとはカラメルがすごく美味しかった。
カラメルには大分乱暴な分け方をすると苦いのと甘いのがあって、TSUBSACOFFEEのカラメルは苦いのに甘いし、甘いのに苦い。
「ずん」としたおいしいカラメルのプリンはいうまでもなく私好みで、どんどん進むスプーンと「ダメだ。カフェはゆっくりお話ししよう!という前置きで入ったんだから5分で完食してはだめなんだ」という自制がタイマンを張る結果となった。
結局、タイマンはお喋りな私が横から入って勝つ形となり一時間があっという間に過ぎて映画の時間に合わせてお店を出た。店を出る頃には10人ほどが列を作っていて、「新宿といえば」の一端を感じることができた。
どちらも美味しくて楽しい、新宿デートでした。
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