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「偽りのこだわり」に気づくこと

いっしーさん(石川元紀)さんのメルマガでこんなことが書いてありました。

新型ウィルスの影響で
各方面…
否応なしに環境や状況が変化してしまいましたが、
京本さんはどうでしょうか?

環境や状況が変わると
これまでの行動様式や価値基準も変わったりします。

これまでは必要…だと思っていたものも
さほど必要でも重要でもないな!
と気付き、

結果、
握りしめていたものを手放す
ということもあると思います。

たとえば、今までは
「このブランドの靴で出かけたい」
みたいに思っていたのが、
外出頻度が減ったことで
靴への関心・執着も減っていき、

「なぜ靴にこだわってたんだろう」
となり、
「そもそもブランドの靴は必要なんだろうか」
と思い始め、
「人からどう見えるかを気にしてただけなのかな?」
「流行やブームに乗り遅れないようしていただけなんだ」
と思い至る。

という具合に、
本当は自分には不要だった
こだわりや執着に気付いて手放せたり。

このような状況になってみて、
環境や状況は振り回されるものではなく
「気づきを促進させる結果」なんだ
と、改めて感じました。

もちろん
こだわってダメなわけではないですが。

いやむしろ、
本来の自分らしいこだわりは捨てなくていい
と思います。

捨てた方がいいのは
偽りのこだわり。

偽りのこだわりとは
今までの環境・状況に適応するために
作り上げたために、
本来の自分ではなく、
「自分以外のところに基準」を置いたこだわり。

これらは持たなくていいんじゃないですかね。
とは言え、
『本来の自分』って
案外見えていないこともあります。

そんな本来の自分を知るヒントになるのが
「感情」です。

感情はどこから湧き上がってくるのか?
なぜそんな感情が起こるのか?

その感情の導く先が
『本来の自分を』知るコンパスになります。

『本来の自分』がどんな自分なのか。
知りたくなったらこちらへどうぞ^^
https://peraichi.com/landing_pages/view/kanjyo-rashinban

これを読んで
以前、テレビで林修先生が言っていた
「好き、嫌いなんて偶然だよね!」って話を思い出しました。

好きで仕事をしたいとか、
好きなことだけで生きていきたいとか
その「好き」ってそもそも、本当にそんなに大事???ってね。
「好き」なんて偶然の産物だよね!と言ってたんですよね~


いっしーさんの言う「偽りのこだわり」に気づいたことって、
人生で何度か経験していませんか? 
 
私が「偽りのこだわり」に気がついたのは、ぱっと思い浮かぶだけで…
 20代ですっぱり禁煙したこととか
 下の娘の子育てのこととか
 ハンドメイド作家で起業しようとしていてやめたときとか
 今年に入って、朝食をバターコーヒーに変えたこととか
探せばもっとありそうです。

先に「偽りのこだわり」に気がついたというより
気をつけてみた、やめてみた、考え方を改めてみたら
どれも、あとから「偽りのこだわり」だったことに気がついた…
そんな感じです。
 
聞きたいという声があれば、どんな内容か記事にしますけどね(笑)

 
もし、そんな経験ないない!と言うなら
こちらへどうぞ



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