構造から気持ち悪さが生まれるプロデュースの話
もうかなり前のことになりますが、"僕が見たかった青空"というグループがデビューしたとき、そのグループ名の由来を知った私に生まれた感想は「げげげ……」でした。
僕青の"僕"がプロデュース側の主語だったからです。
時々問題になることですが、CMやMV、ドラマ、映画、舞台などなどで、なんらかのコンプライアンス的な問題(これはかなり大雑把な括りですが)が発生する場合、関わった人々がそれぞれのベクトルでそれに対しての責任を追求されることがあります。そのベクトルの違いはいったいどこから