うちの放課後デイで思う事②

前回より https://note.com/like_sunsun2024/n/nc68f95e4c306

うちの放課後デイって他と比べて支援の質はどうなのだろうか?
昨年度は少人数の3名を療育していたが、7月から5名になる。ギリギリの職員配置で5名の療育は現場から心配と声も上がっている。
だがわからない事として、他所はギリギリの職員配置で7~10人を療育しているのかどうかという事だ。
支援の質を上げるためには他所の放デイにたくさん研修しに行き、色々と支援のやり方などをもっと学ぶ必要がある。オンライン等での勉強会も必要だよなぁ。

自分のところの療育の質や支援の質を比較したい
比較するなら最先端トップオブトップ。←どこと比較していいかわからないんですけどね。

それはさておき、支援の質を上げるためには個別支援計画も質の高い物を作らなければならない。
早速モニタリング会議を行った。がっつりと現場職員と打ち合わせした。個別支援計画も現場の意見をたくさん取り入れた、今年度からは5領域も含めないといけないし、別表も用意しないといけない。新しい利用実績表を作ったばっかりだったが色々と取り掛かった。

これらが終わって次は現場の業務環境のチェックになった。うちの放デイは児童発達支援をしていないので午前中はその日の療育の準備がほぼ大半の業務になる。
午前中を一緒に過ごす日を週3回捻出した。結論として職員はゆったりと仕事をしていた。
以前の午前中はB型事業所のパン工房の作業や電子書籍作業などをしていた日もあるので、その時と比べると事務作業や療育準備もしやすくなったのではと思う。
午後のサービス開始後については全員集まっても4人、休みが多いと1人の利用しかないときもある。もっと利用者増やしていきたいよね~集団活動をもっとやりたいね。

余談ですけど
放課後等デイサービスを利用するにあたっての障壁が高いなと思う今日この頃。
先日見学に来ていたご家族からは姑さんが利用を反対していると聞いた。
姑は周囲の目を気にしているんだろうけど、子供は各ステージで自己有用感や安心感を育んだ状態で挑まないと壁にぶち当たった時に困ると思うんです。
療育が必要な時期に周囲の目を気にしてタイミングを逸するのは当該児童やその家族にとって不幸だなーと思いました。

「周囲の目」どうにかなりませんかね

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