見出し画像

vol.9_6適財適所

こんにちは〜!そしてメリークリスマス!川口です。

今日はうちの会社の中でも結構大事なお話。
「適財適所」。

まず字が違うよ?っていうお話だけど
これはこれで良いのです。

⭕️人財
🔺人材
❌人罪  だよっていう話をしている中でのお話です。

前にも言ったように
うちの会社の考え方は
「スタッフ至上主義」
スタッフが満足していなければ
売上も立たないし、お客様を満足いく状態にできないと思っているからだ。

この間ワールドカップを見ていて
日本がドイツやスペインという強豪に打ち勝ったのは
本当にチームプレーの賜物だと思っている。

本田さんが仕切りに
「はまってる」「はまってない」と言っていたのは
適財の配置がうまくいっているか否かという監督的な
パズルピースの視点だなぁと思いながら見ていた。

「売上至上主義」の会社だとどうなるのか
まず売上を上げる人が偉くて
売上を上げられない人が偉くないことになる。

バックオフィスで活躍する
経理部や人事部や総務部や財務部などの面々は売上を
なかなか上げることができないので会社としては優先度を下げられてしまう。

これはこれでこういう会社があって腕試ししたい人はどうぞだけど
うちの会社は違う。

「お客様至上主義」の会社だとどうなるのか
聞こえが一番いいのは絶対にこれ。でもこれって
スタッフはきっと会社からそう言われて疲弊してんだろうなぁと
思ってしまう。何かにつけ会社からこの表現をされることにより
言い訳できないような仕組みになっているとしか思えない。

なのでうちの会社は「スタッフ至上主義」
何も売上が低くていいとか
お客様を蔑ろにしていいとか
そういうことを言いたいのではなくて
スタッフが輝いていたら
売上も上がるお客様に質の良いものが提供できていると
思うからだ。

卵が先かニワトリが先か見たいな論争になりそうだけど
これをちゃんと原点として持っているかどうかで
会社の大切な判断の局面でだいぶ大きな差になっていく。

「スタッフ至上主義」を伝えるために
川口は「1つの劇団」になるというお話をしている。

そりゃヒーローやヒロイン役がいるかもしれないが
中にはヒール役がいるからそれが際立って見えたり
情景を映し出すための魚の役や木の役が必要になる。

何がなくても成り立たないから劇団はすごい。

もっと言えば多様性を大事にしていく中で
その人の特性・個性をしっかりと尊重できる会社でありたいと願う。

その人の特性・個性がこういうものであるから
この人にはこういう活躍の仕方をしてもらおうという考え方。

普通は会社が求める人材像というものがあって
そこにハマるかハマらないかで考えると思うが

それじゃティール組織は完成しない。

その人がどういうベクトルで能力を開花していけるかを考えて
その先にキャリアを一緒に作っていけてこそ
一緒にいて楽しいと思ってもらえる職場になっていくと思う。

みんなが主体性を持って取り組める
1つの劇団で今後もあり続けられるように進んでいく。



よろしければサポートお願い致します!!