【支え手交流会】第5回ringSレポート～支えの終わりが見えないということ～

こんにちは！LightRing.スタッフのしょーちゃんです。

11月に入り、ところどころで紅葉がみられる季節となりました。
2020年も残すところ、あと2か月弱となりましたね。
これから冬に向かっていきますので、皆さまもお体を温かくしてお過ごしくださいませ。

さて、私たちLightRing.は、今年度から新規事支え手支援コミュニティ【ringS】を始動しました！！
今日はその第五回目の開催紹介をいたします！

〇当日の流れ

・第一部　 実践セルフケアプログラム

参加者間で自己紹介/アイスブレイクを行った後、専門家から リラクゼーション法の 紹介がありました。
自身がストレスを感じたときに陥りがちがちな「考え方のクセ」を学べる貴重な時間でした！

・第二部　支え手座談会

参加者の皆さんに、ご自身の支え手経験における「良かった出来事」や「困った出来事」などを紹介いただきました。
実際の支え手の体験談を通し、支え手同士だからこそ共感できることや悩みを共有でき、「私が大切な人を支えるとき、どうするか？何を大切にしないといけないか？」を考えるきっかけ作りの場になりました。

・今回の会で感じたこと

「支えの終わりが見えない不透明さ。」これは、多くの支え手さんが感じる悩みの一つだと知りました。
私自身、大切な人を支える際、必死になって支えようと奮起し、無理してしまいがちです。
大切な人だからこそ、自分自身が「無理せず」「長く」付き合い、支え続けられる方法を得る大切さを学びました。
また、人を支える中で最も大事なことは、「信頼関係」なのだとも実感しました。
「支えてあげる」「支えてもらう」を上下関係で考えるのではなく、一人の個人としてどちらの立場にも立てるよう、対等な関係で居続けることが大事なのだと私は考えています。

第五回目のringS紹介は、これで以上です。
次回は１２月１３日(日)に実施いたします。
初めて、東京都内の会議室を借りてのオフライン開催です！
以下からお申し込みいただき、奮ってご参加ください！！

http://lightring.or.jp/rings-1/

皆さんのご参加を心からお待ちしております！
それではまた。

～「ringS」に込められたメッセージ～
ringSは今年からスタートした、支え手支援コミュニティです。
ringSという名前には、「Self(自分)とSupport(支える人)のために、Safety(安全)なring(つながりの輪)を作る」という意味が込められています。

私たちLightRing.は、現在身近な人をそばで支えている方、今後身近な人が悩んでいた時に力になれる準備をしたい方たちが、同じような悩み・関心を持つ方とお話しし合いながら定期的に顔を合わせられる居場所として、皆様と長く寄り添えるコミュニティに育てていきます！！

By しょーちゃん