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今さら聞けないChat GPTの凄さ❣️

皆さん、大変良い季節になってきましたね。
本日は今大変世界的にも話題のChat GPTについて紹介していきたいと思います。
まず、Chat GPTってなんですか?
というお声を頂き、またそう言った方にも分かっていただける様に話していきたいと思います。
このChat GPTとはアメリカのOpen AIというベンチャー企業が開発したものです。そしてこのChat GPTはAIによって言語を生成するものです。
Open AIはこのChat GPTだけではなく、ゲーム、アートの分野にもAIを使って生成しているのです。
勿論これまでも、そう言ったAIを使ったものはありましたが、使い物になるには
まだまだでした。
しかし、去年11月にOpen AIが開発したChat GPTが発表されたのです。


そしてこのChat GPTはたった2ヶ月間で2億人の人が登録したのです!(ゲッッ!)
このChat GPTを開発したOpen AIにMicrosoftが巨額な出資をしたのです。
その額数十億ドル。日本円して3兆円くらいでしょうか?
このOpen AIという会社は現在テスラやスペースX、TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏とこのOpen AIのCEOのサム・アルトマン氏などが共同創業したAI
研究企業です。
勿論、今はイーロン・マスクは外れています。
しかし、このAIの分野のおいてもイーロン・マスクが関わっていたとは!
さすが、としか言いようがないですね。
そして、ここに来てMicrosoftが関わってくるのですね。
これまでGAFAによってMicrosoftが伸び悩んでいた事は世界中が分かっていた事だけに


そして今このChat GPTの出現によって、あの大手企業がこれはレッド・コードだ‼️
っと驚き、慌てふためいているのです。レッド・コードとは緊急事態の事です。
その大手企業こそGoogleなのです!
検索事業最大手のGoogleはChat GPTに対抗する為『Bard』を発表したのです。
しかしながらこのBardはイマイチの評判なのです。
ここで要は何が言いたいのか?っという事です。
Googleの売上の8割〜9割は広告収入なのです。
つまり、今まで調べ物をする際はほとんどの方がGoogleを使っていたのです。
しかしGoogleの検索は質問に対しその質問のサイトを紹介するものでした。
ですから、Googleに広告費を払えば検索サイトの上位に反映される仕組みです。
そうです、それが質問の答えと言うのではなくサイトを紹介し、その答えを自分でいくつかのサイトを閲覧して初めて分かる事でした。
それがこのChat GPTによって質問したい事を入力するとスラスラと文字が出てきて回答してくれるのです。(スゲっ!)
これによってGoogleでの検索ではなく、一発で回答してくれるChat GPTに変わっていくのです。(断言はできませんが!)


ではこのChat GPTの性能はどうだろう?っという事になってくるのですが。
学力の面ではアメリカのペンシルバニア大学のMBAの試験で性能を試した。
その結果、答えが正しくchat botが優れた解説をする事を発見したのである。
しかしながら、まだまだっと言った分野もあったとこの大学教授が言っている。
では実際のところどうなのでしょうか?
昨年11月の時点では勿論上記のMBAを取得できるまではこのChat GPT3.0でできている。
そして今年3月の時点でChat GPT4.0の発表により、かなりの精度が上がっている。これまでのテキストベースだけではなく画像も入る様になってきた。
スサましい進歩である。

『 まとめ 』
Chat GPTの影響はGoogleだけではなく、IT大手のAmazonやFacebookもコード・レッドを発令している。
ITの分野だけではなく、特に教育の分野ではかなりの頻度で使われるだろう。ということです。
そして自動化されるものも使用される事でしょう。
現在MicrosoftのエクセルにもこのChat GPTが使われています。
これからのChat GPTの進化が楽しみでもありますが、
日本はAIの分野でも遅れをとっていく事になるのでしょうか?
テクノロジーの進化は止められないのです。
是非皆さんもこのChat GPTを使って頂きたいと思います。
ではこの辺で失礼したいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。


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