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キャリコン|キャリアコンサルティングの役割とは


こんばんは、るーんです。
今日はキャリアコンサルティングの役割について、メモしていきます。


キャリアコンサルティング 3つの役割
対個人:自立・自律*の支援
対組織:教育・普及活動
対環境:(人事部との連携など)環境への働きかけ
個人と組織の共生についても、役割を担う。

*自立:自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。
自律:自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと。


2018年:キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書
実習時間を増やすため、養成講習時間を140から150時間へ増加(+10時間)
▪︎拡充強化策4つ
1.セルフ・キャリアドック等*の企業におけるキャリア支援に関する知識、技能
2.リカレント教育**等によるキャリアアップ、再就職支援に関する知識、技能
3.職業生涯の長期化、仕事と治療の両立、子育て・介護と仕事の両立支援解決に対する役割発揮の観点から必要な知識、技能
4.相談場面の多様化へ対応する知識、技能

*セルフ・キャリアドックとは、企業が従業員のキャリア形成を支援するために、キャリアコンサルティングやキャリア研修などのプログラムを組み合わせて実施する取り組みをいう。

**リカレント教育とは、学校教育を終えた後も生涯にわたって学び続け、必要なタイミングで教育機関や社会人向け講座に戻って学び直すことをいう。元々はスウェーデンの文部大臣、のちに首相となったオロフ・パルメによって提唱された。



私の周りには大学院に通っている/いた方が複数いらっしゃいます。始めた事業を体系的に言語化し、さらに今後について考えるため、あらかじめ研究対象を定めている方もいれば、大学院卒という肩書を得たい人、普段の業務で左脳ばかり使っているから右脳を使いたいと芸術専攻する人などなど、理由や背景が個々様々で面白いです。

海外の大学院に挑戦している方は、様々な文化圏の方々と議論を交わして煮詰めていくことの難しさ、面白さを味わっているようです。生まれた場所、暮らしてきた環境や周りの人々、政治経済歴史が異なれば、様々な見解が出てくるのが当たり前ですよね。政治や宗教についてもガッツリ切り込んで議論していますし、日常会話でも「〇〇(政治家)についてあなたはどう思う?」などと、ラフに話題に挙がるように思います。

今の社会がつくられているものであるならば、これからの社会を新たに築き上げることもできるはず。そして今まさに、そういった時期に差し掛かっているのかもしれません。


ではまた^^



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