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感受性が命

今日は、研究も就活もやる気が起きず、早めに帰宅しました。

最近同じような日々が研究室で続きすぎていて、さすがに限界がきたので早めに帰ったのです。

「久しぶりにしっかり時間をとって、好きな曲を堪能するか。」

任天堂Switchをテレビにつなぎ、YouTubeで曲を聴いていました。



聴いていたのは、BUMP OF CHICKENの曲

BUMP OF CHICKENは、僕が一番好きなアーティストです。


「天体観測歌ってるバンドだっけ?」

「たしか、ヴォーカルが前髪長い人だよね」


このような印象を持っている人が、多いと思います。

そうです。間違っていません。

ヴォーカルの前髪めっちゃ長いです。目隠れています。



さて、そのBUMP OF CHICKENなんですが。

歌詞がめちゃくちゃ良いんですよね。情景が頭に思い浮かびます

言葉選びも天才的です。「どうやったらそんな表現思いつくん?」って感じます。



そんな天才的な歌詞を書いているのは、ヴォーカルの藤原さんです。

今日聴いていたのは、藤原さんがちょうど僕と同じ歳ぐらいに作られた曲だったんですけど、「どんな人生送ったら、この歳でこんな歌詞書けるん?」って思いましたね。

「人生何回目ですか?」って思うぐらいの。




そして、こんなことも思いました。

「歌詞に書けるってことは、これは藤原さん自身が体感したことなんだな。」

たしか何かのテレビで藤原さんがインタビューで、「本当に感じたことしか曲にできません」って言ってたしな。

人の心を打つ作品を作るためには、まずは自分がしっかりとその深いレベルまで、心が動かされないといけないのか。



なるほど。

てことはつまり、良い作品を作るためには、豊かな感受性が必ず必要じゃない

アーティストや芸術家は、繊細な人が多いって聞くし。この説は、あながち間違ってなさそう。



藤原さんの前髪が長いのは、父に「お前は目つきが悪い」と指摘されたのが、原因だそうです。息子にそんなこと言わなくていいのに。

でも、多くのは人は、そこまで気にしないのではないでしょうか?

ちょっと凹むかもしれないけど、髪型までは変えないと思う。

やはり、藤原さんも繊細で高い感受性を持っているんだろうな。

それが、楽曲に活きていて、僕も含めて多くの人の心を動かしています。



何かを表現する者にとって、感受性の高さが重要な要素だと感じた、今日この頃でした。

ちなみに、僕は天然と言われるほど鈍感な野郎です。


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