大切なものがぼやけていく
書くことを続けていると、自分が大事にしている価値観が分かってきます。日頃から、自分の感情の揺れ動きを、記録しているからです。
「こういう時に、自分は幸せや喜びを感じるな」とか、逆に「自分は、こういうことしている時に、不幸に感じるな」というように、自分が求めているものが浮かび上がってきます。
しかし、書くことで自分の価値観を明確にできたと思っても、周りの意見や声に引っ張られて、自分の大切なものが分からなくなってしまう時があります。
今の自分がまさに、そんな状態です。
価値観にそって就活の軸を決めたのに、周りの意見や世間一般の価値観に流れそうになっています。
「自分の専攻分野を活かした業界に行かないと、もったいなのではないか」や「残業が多くてもいいから、スキルが身に付く会社の方がいい」といった意見に。
もちろん、周りの意見に耳を傾けるのは大事かもしれません。いろんな視点から、物事を見れるようになります。
でも、その人たちは、その人たちの価値観から物を言っています。言い方が悪いかもしれないけど、それぞれ自分の好き勝手に意見を言っています。
だから、周りの意見は参考までにして、最後は自分の大切な価値観を守らなければなりません。
でないと、後で「なんで自分の本心に嘘をついてしまったんだろう」と後悔しています。
書き続けることは、自分の大切にしている価値観を、ブレないようにするために役立つかもしれない。
だから、心がモヤモヤしたら、すかさず文字にしようと思う。
うまくまとめられなかったけど、この辺で終わります。では、また。
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