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もう少し自己紹介
noteを書き始めてから、もうすぐで一ヶ月が経とうとしている。誰も読んでくれないかもって思って始めたけど、嬉しいことにたくさんの方が僕の記事を読んでくれた。
初めに書いた自己紹介の記事は、そこまで自分について書いていなかったので、もう少し自己紹介をしようと思う。初めて書いた記事は、こちら。
プロフィール
22歳(男)
広島大学の理系大学院生
理系だけど文系っぽいって言われる
(論理よりも、感情を優先して話すからだと思う)物理学専攻で、物性理論の研究室に所属
内向的なHSP
本を読むことが好き
心理学、行動経済学も趣味で勉強していた
紅茶が好き
BUMP OF CHICKENが好き
少し吃音
童顔でいじられキャラ
一番苦手なことは、多くの人と集まって食事しながらするときの会話
悩み、、、、たくさんある
大まかなプロフィールは、こんな感じ。最近、研究のテーマも決まったので、物理の研究に割く時間も増えると思う。それでも書くことが好きだと気づいたので、研究の隙間時間を見つけて、noteを書き続けていきたい。
今は家と大学を往復する何の変哲もない学生生活を送っているが、大学一年の後期の時は色々辛い事があって大学に行く事ができず、休学していた。
過呼吸で胸が締め付けられるぐらい精神的にしんどかった時期だった。でもその地獄のような時期を乗り越え、今こうして文章を書いているとは、当時全く想像していなかった事だった。
「人生何が起こるか分からない」とは使い古された言葉だが、まさにそんな体験を経て今を生きている。もしかして多くの人が「人生何が起こるか分からない」ことを経験したから、この言葉が広まったのかもしれない。
そんな逆境を乗り越えたからこそ、生きたいという渇望は周りの誰よりも大きいと思う。あと死ぬまでにやりたいことは、どんどんやっていこうと思った。いつ何が起こって、自分が死ぬか分からないから。
(でも好きな事だけをやって生きていくことはできないので、やらなくてはいけない事はできるだけ早く終わらせられるように、頑張っている。)
貯めたお金で友達とバックパッカーして、ユーラシア大陸を横断したこともある。僕のアイコンの画像は、ルーブル美術館で撮った絵画の写真だ。(もちろん撮影しても大丈夫な絵。)
この写真を見るたびに、自分がいつ死んでもおかしくないことを確認し、後悔のないように生きようと思う。
文章を書こうと思ったきっかけ
文章を書くことも前からやってみたかったことだ。中学生の時に国語の先生から「〇〇くんって、文章書くの上手いよね。」って言われた事が、ずっと頭の中に残っていた。
確かにメンタルが落ち込みやすい人の方が、クリエイティブだという研究結果もある。
自分も繊細でメンタルが弱いと周りの人からよく言われるので、その感情の浮き沈みが文章に良い影響をもたらしているのかもしれない。
でも文章を書いて発信するにはどうすればいいか分からない。その方法について考えるのがめんどくさくて、ずっと後回しにして他のやりたかったことを優先していた。
飲食店のアルバイトを頑張ってみたり、物理を思いっきり勉強してみたり、投資をやってみたりといろんなことに手を出してみた。
でも、どれもしっくりこなかった。向いてなかったからかもしれない。
そんな時にふと国語の先生の一言を思い出した。そういえば、文章を書く事が上手いと言われたことがあったなと。
そして、このnoteに出会う事ができた。ずいぶんと回り道したが。
noteを初めてみて分かったのが、書く事が好きであることと、書いているうちに自然と書きたいことがどんどん思い浮かんでくることだ。
書く事が自分に向いているか分からないが、そんなことはどうだっていい。向いてなかったとしても、どんどん書きたいという気持ちが湧き上がってくるから。
最後に
最後に、僕が人生で大事にしている言葉(価値観)を残して終わろうと思う。
人生で学んだすべては
3語にまとめられる。
It goes on.
それは、
何があっても人生には続きがある
ということだ。
ロバート・フロスト(詩人)
休学していたときにこの言葉に出会えた。この言葉はどんな逆境に陥っても、いつか乗り越えられることを教えてくれた。
そして中学校の国語の先生、ありがとう。あなたの一言が書く勇気をくれた。
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