「ローカル線で行こう!」真保裕一
4,5/5 その246
赤字ローカル鉄道の社長に、新幹線アテンダントの女性が就任する。
廃止を乗り越えるため、社内の意識改革を図り、イベントを企画して成果をあげる。
一方では、妨害工作もあり、犯人を突き止めたり、乗客を増やしたり奮闘する。
最後は妨害工作の真相、大きな力が働いていた。
気楽に読めると思ったら結構読み応えがある面白い一冊。
腐った組織を立て直していくところが好きだねえ。
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