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「シンギュラリティは近い」レイ・カーツワイル

4/5        その172

シンギュラリティ、特異点が迫っている。
1台のコンピュータが全人類の知能を超える時が来る。
頭脳だってコピーできる。
細かな数字はよくわからなかったがAIの性能も上がっていく。
さらに時代が急激に変わる。
ナノポッドが体に入り込む、脳にお役割を果たしたり、病原体を倒したりする。
戦争にも使われる。いや、すでに使われている。
感情さえも作り出す。
この生物は人間と言えるのか。
それも生きていきたいか。
そう考えるのは、俺がもう古くなった人間だから。
これからの人は共存し、アップデートを図っていくのだろう。

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