「廃墟の白墨」遠田潤子 1 うしおやじ 2023年1月3日 23:16 4.5/5 その245ミモザという名の男。入院中の父に届いた封筒。古い廃墟となっているビルに集まる3人の老人。老人たちが若い頃関わった明石という女性とその娘白墨。白墨とは、いつもチョークで絵を書いていたことから名付けられた。ミモザの古い記憶と白墨の生き様、そして隠された秘密。それぞれが語る形で物語は進んでいく。なかなか辛い話。そして驚きのラスト。新たな歩みは始まるか。面白かった。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 読書感想文 182,489件 #読書 #読書感想文 #感想文 #廃墟 #遠田潤子 #白墨という少女 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート