毎日の1つの感謝
日本中のご飯を作ってくれている皆さん、ありがとうございます!
いや、急に何を言い出すんや?、どうしたんや?と思ったかもしれません
実家暮らしの大学生がこのように感じたのには、理由がある……
実家暮らし晩御飯を作る
皆さん、「今日の晩御飯何にしようかなぁ~」と困ったことありませんか?
私が急にこのように感じたのは、この春休みに晩御飯を一週間作るという私にとっての挑戦をしたからだ。
今の今まで部活や大学から帰ったら晩御飯がある生活をかれこれ20年続けてきたものだから、晩御飯があるありがたみが薄まってしまっていた。
しかし、春休みの母親の誕生日の週だけでも晩御飯を毎日作ろうと決意して料理を作ることにした。
その結果、毎日毎日の料理を考えて作ることの、手間とありがたみを考え直させられた。
初日は非常にルンルンだった。
もともと大学では一人暮らしができたらいいなぁと思っていたので、自炊も当然のことながらやってみたいと思っていた。
だが、この乗り気な気持ちもそうそう長くは続かなかった…
晩御飯があることに感謝
晩御飯を作ろうと思い、作り始めてから、4日目
そう、バラエティーが尽きてしまった
我が家は、もともと母親も結構冷凍をあまりつかわない人だ
だからこそ私は、何とか冷凍を週に一回ぐらいにして料理を作りたいと考えていた…
そしたら、献立を考えるのにつまってしまった、
そこできずかさせられた、
「もしかして、毎日毎日晩御飯を作るのって結構めんどくさいのかも」
作ってみるまでは、一週間ぐらいの晩御飯だけなら何とか作りきれるだろうと軽い気持ちで捉えていた
だが違った
まず、家族の好みを考えると難しい、
弟に聞いてみたら「肉が食べれたらなんでもいいよぉ」
父に聞いてみたら「鍋でええんちゃう」
母には当然聞けない(だって代わりに作るって宣言しちゃったのだから)
これを得て、私は毎日晩御飯を文句も言わずに毎日作ってくれているありがたみを感じたのだった
たまには…
この一週間を通して、何気なく過ごしていた毎日晩御飯が帰ったらつっくてくれている日々にありがたみを感じた。
母親はパートで働いているのに、そんな中でも文句も言わず毎日晩御飯を作ってくれている。
このような経験は、たぶん私だけにあるようなものではないだろうと思う。
だから最初にありがとうの言葉で感謝を述べたのだ…
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