職場がパワースポットだということに気づいた話 #158

子どもを幸せにするのなんてとても簡単なことですよ。

親が笑顔ならそれだけで子どもは幸せなのです。

“自分が親を幸せにした”と思って自信たっぷりに育っていくのです。

児童精神科医 佐々木正美「この子はこの子のままでいいと思える本」

子どもは親のことをよく見ていて、自分と一緒にいて親が笑顔なら
僕(私)のおかげで、ママ(パパ)が笑顔だ」ということが嬉しくなる。
そして「自分には価値がある」と思える。
こういったことで、子どもの自己肯定感を満たされていく。

家庭でももちろんそうだし、職場でも子どもたちの笑顔からいつも元気をもらっている。

大人が先に笑うこともあれば、子どもの笑顔につられて笑うこともあり、私は職場でしょっちゅう笑っている。
ニコニコの循環をたくさん起きると、幸せだなと思う。

職場で保護者向けに毎月ミニコラムを書いている。
今月は、冒頭で紹介した、佐々木正美先生の言葉を引用して、書き始めたのだが、その時に、ふと気づいたこと。
職場(保育園)って、パワースポットみたい。

細かいことを気にしだすと、そりゃ色々とアラが出てくるけれど、とにかく笑顔が増えれば増えるほど、みんなが幸せだ。

家庭も職場も、もっともっとパワースポットにしたい。

ミニコラムには、字数の制限もあって、パワースポットについてはひと言もふれていないのだけれど、そういう考え方をした今の自分って「イイ感じ」なんじゃなぃかと思っている。

コラムでふれたのは、
「とはいえ、いつも笑顔でいるなんて無理!」という思考からの脱却について、

いつも笑顔でいたいけれど、仕事に家事・育児と忙しい毎日の中で、実際には「いつも笑顔でいるなんて無理!」という気持ちになることもあるかと思います。

そういうときには、「自分の機嫌を自分で取るための具体的な方法」を知っておくと心に余裕が出来て、イライラしてしまったときに気持ちを切り替えるきっかけになります。

自分だけのお気に入りの人・場所・本・食・音・香・笑い…などを揃えておいて、普段から生活に取り入れてみてくださいね。

自分の機嫌をとる具体的な方法をいろんなパターンで揃えておくこと、それらに普段から親しんでいると、その時の感情・状況にあわせて、いろいろ試せるのでよい。
これってものがないなら、いろいろ試してみればいい。
私自身もいろいろ試し中。

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