転職の適性年齢はある?
こんにちは、しがサラです。
タイトルの解説をしていきます。
答えとしては、適性年齢はありません。
はい、何歳でもいけます。
タイトル回収をしてしまったので、ここで答えが得られた方は、ここからは飛ばしてください。笑
私自身、30代前半で転職しましたし、今でも仲が良い転職エージェントの方からも良く聞きます。
30代の転職希望者はボリュームゾーンですが、30代はキャリア採用において最重視される即戦力+今後のポテンシャルも秘めているので転職市場には多いです。
一方で、40代から50代の方の転職も増えています。
そして、これは確実に言えることですが、
今後も転職市場は拡大し、適性年齢は全く意味を成さなくなります。
理由はいくつかあります。
1つ目は、企業の人手不足
昨今の日銀における超低金利政策は、コロナ禍の反動もあり、お金を借りる企業側からすると、投資をしやすい状況でした。
設備投資を含め、自分たちの新たな事業拡大をしやすい環境です。
事業拡大や設備投資をすると、人手がいる。
会社としても組織を新しくすると、コストもかかりますが、人も必要となる。
基本的に転職求人を出す会社はある程度、儲かっているもしくは利益が見込める会社です。
そういった、国(日銀)の施策背景が結果的に転職市場を後押ししています。
2つ目は、雇用の流動化
これは、明確に国が方針として上げて、推し進めていることです。
詳しくは割愛しますが、国としての目的は経済成長です。
雇用の流動化は景気を刺激してくますので、国として発展するためには、良い手段です。
経済大国のアメリカなんかは、雇用流動性は非常に高いです。
企業側からするメリットとしては、外部の人材をどんどん受け入れることにより、風土チェンジややり方を含め、旧態依然な体質から抜け出すことができます。
あとは、
教育コストがかからない
欲しいポジションのそのまま優秀な人を当てれる
といった面も大きいメリットです。
企業も生き残りたい、国としても成長したい
そして、企業の成長は国力ですので今後もますます転職市場は拡大すると思います。
私のイメージする年代別の転職は
20代→何にでもなれる。業務変更も容易
30代→ある程度経験した分野でのキャリア採用、業務変更できないこともない
40代以上→特定の分野でのキャリア採用
管理職としてのマネジメントスキルも求められる
こんな感じです。
即戦力=スキル満載 という訳でもありません。
即戦力は、新入社員のように手取り足取り教えなくても仕事のやり方や自己成長を会社のサポートなしである程度できるという意味です。
ということで、今日は転職市場について書いてみました。
是非、参考にしてみてください!
本日も、ありがとうございました。
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