見出し画像

転職することの怖さを考える

こんにちは、しがサラです。

初めて転職することを考えた時、可能性が広がることを想像しますが、一方で怖さも比例して大きくなります。

私も実際には、転職したいなーっと思って10年時間がかかりました。

・まだタイミングじゃない
・スキルが身に付いていない
・良い求人が出ていない
・ライフイベントと重なる

私は上記の理由から、躊躇していました。
本当にそうでもあったんですが、怖いのも事実でした。

そして、実際に転職を経験し、今になって思うこの【怖さ】について、心の持ち方と、工夫の方法を解説していきたいと思います。



悪い人はいない

まず、私が一番懸念していたことは人間関係です。

しかし、よくよく考えてみると、みんな日本人です。
日本在住であれば、外資系であっても日本人がほとんどを占めているでしょう。

仮に、「この〇〇について聞いていいですか?」と質問したとして、

「は?舐めてんのか、お前?」

なんて言われることは絶対にあり得ません。

私が考えている悪い人はそんなイメージです。

確かに、癖の強い人はいますが、そんな人はどの会社にでもいますので、転職先の会社にいる癖強な人が日本で一番癖強だとも限りません。

合わせて言うと、癖強な人はどの会社も同じレベルです。

これは、土地柄は特に関係ありません。
私も大きく勤務地を変えましたが、皆さん優しいです。

つくづく日本で良かったなと感じます。

新しい挑戦と成長の機会として受け入れる

転職を経験してきたキャリア入社の方や、転職エージェントの人と話をしていてよく思うことがあります。

それは、勇気を持って転職という新しい道を選んだ人は視座も高く視野も広いです。

自分が今まで心地よくいた環境や人間関係をリセットして、未踏の地に足を踏み入れるのですから、精神的にも一回りも二回りも成長できます。

それほど、転職ということは成長の機会になります。

もちろん、新たな会社での経験も財産です。

リスクを計画的に管理する

転職前の怖いという気持ちは、とても理解できます。

しかし、リスクとして考えたときに、その怖い気持ちのリスクは一体何でしょうか。

①お金がなくなる?
②精神的に耐えれない
③怪我をする?
④社会的な地位を失う?

①については、転職先を選ぶときに給与が下がる会社を選ばなければokですので、回避できそうです。

②は、もし転職先がブラックな労働環境や本当に「悪い人」がいた場合にあり得そうです。

しかし、その場合はもう一回転職し環境を変えることができます。

短期間での転職はキャリアに傷が付くなんて言われますが、そのような事情であればむしろ短期間で再度転職する方が合理的です。

1度転職してますので、もはやそのハードルはないでしょう。

③④については、現時点でのリスクとしては可能性が非常に低いので無視できます。


このようによくよく考えてみると、
転職前にはリスクはありません。

転職後のリスクはありますが、カバーの方法はあります。
それに、転職エージェントを利用し事前に社内情報を聞いていれば、そんな会社に当たることはありません。

転職エージェントもビジネスなので、そんな会社は紹介しないでしょう。

お金もかかりませんので、複数のエージェントの利用を絶対にお勧めします。


自分の夢を叶える

私の怖さを払拭したのは、なんだかんだこの理由でした。

ずっと夢を叶えたくてモヤモヤしていたことに、やっと決心がつきました。

モヤモヤって悩みまではいかなくても、結構ストレスなんですよね。

これは今改めて気持ちが軽くなったので、再認識できました。

また夢への道半ばですが、余計なストレスは減りました。

やはり、目標や叶えたい夢は原動力です。
日々のモチベーションにもつながります。


私が今働いてる会社は、世間的に見て良い会社ではなく、勇気を出して転職できたから良い会社なんです。

何を持って良い会社かという定義は人それぞれです。

是非、皆さんも自分のやりたいことに自分の背中を押してもらってください。


以上、実際に転職した私からのアドバイスです。
これでもまだ怖い気持ちは絶対にあります。

ただ、そんな中で少しでも皆さんの負担が楽になればと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?