一番大事なスキルって何だろう
こんにちは、しがサラです。
社会人として求められる能力は多岐に渡ります。
・傾聴力
・対話力
・会話力
・コミュニケーション力
・学習力
・行動力
・決断力
転職のするとき、エージェントの人に言われることもあります。
・キャリア観
・強み弱み
・ボトルネック
などなど、挙げ出すとキリがありません。
それらに時には、プライベートな時間を削ってまで、囚われることもありますよね。
じゃあ実際、大切なことって何なんだ?
という哲学的な要素について今日は考えてみます。
サラリーマンと起業家
皆さんは、雇われのサラリーマンと自分で起業をしている人、どっちが偉いと思いますか?
安定した雇用のサラリーマンは、他責になりがちだから仕事や目の前のノルマに対しても甘えが出がちです。
自分で起業をしている人は、自らの行動が自分や家族の生活に直結するので仕事に対しては誰よりも責任があります。
だから、自分でビジネスをするのが正解なのでしょうか?
私の答えはNoです。
確かにそのような一面もあります。
しかし、それらは「仕事を自分事として捉えているかのレベル感」であり、「働く上で1番大切なこと」ではありません。
例えば、仕事に対しどこか他人任せだとしても年収が2000万円以上あったとしたら満足すると思いませんか?
ビジネスでの正解が「仕事をどれだけ自分事と捉えるか」だとすると矛盾します。
ここで言えることは、サラリーマンと起業家の共通点です。
それは、「どちらも手段に過ぎない」です。
続けて解説していきます。
欲望と欲求はなに?
サラリーマンと起業家の共通は、どちらも手段であるということです。
サラリーマンも何かの手段として、サラリーマンをやっていますし、起業家も何かの手段として起業しているだけです。
そこに違いはありません。
ここで、今日の本題に戻ります。
1番大事なスキルです。
それは「欲望と欲求に正直になるスキル」です。
人間は求められると応えたくなる生き物ですし、特に日本人は施したいという気持ちが強いと思います。
そのような中で、欲望と欲求に正直になることは何をもたらしてくれるのでしょうか。
・このサービスを誰もが使うと幸せ
・自分が1番有名になる
・面白いと感じることをやりたい
こんな純粋な子供のような欲望や欲求にそのまま従ってみることが大切です。
そのまま従ってみることが向いている人もたくさんいます。
もちろん向いてない人もいます。
しかし、それが分かるというだけでも日々のストレスは無くなるんじゃないでしょうか?
ストレスや悩みの多くは不確実な未来が起因しています。
その「欲望と欲求に正直になるスキル」を全ビジネスマンは身に付けるといいです。
私自身、欲望や欲求に忠実に生きているかと言うとまだ半分ぐらいだと思っています。
しかし、半分まで来て思うことは最初の
0→1%よりも1%→50%の方が遥かにハードルが低いということです。
シーソーのように1度傾くと重力が働くのかもしれません。
100%の努力は必要ではなく、最初の一歩だけが肝心です。
皆さんも是非「欲望と欲求に正直になるスキル」を意識してみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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