見出し画像

living~女性として生きる~143【更年期 更によりよく年を重ねる期間】

更年期の頃には、
エストロゲンの分泌量が減少し
血管が少しずつ硬くなり血流自体が悪くなっていく。
血流が悪くなった周辺の筋肉は硬くなり、
肩や首などのこりとして現れると
考えられている

思い起こせば
2023年夏頃から
右後頭部に枕が触れただけでも頭皮がピリピリするほど痛かった
てっきり
脳内労働による慢性疲労

2021年の墜落事故による
右上腕と右手首骨折による影響だと思っていた
今更
骨折の影響?
こんな症状が出る?とは思いながら

今回
リンパマッサージの施術を受け
「肩こりが酷くて指が入らない
重症ですよ。よく頭が痛くならなかったね」と
セラピスト

リンパマッサージ&遠赤外線ドームによる発汗を受けて
翌日の深夜から
前頭部
頬骨が痛く
吐き気もある
この痛み
ホルモン剤多量投与による
偽閉経時の
偏頭痛を思い出す
あの頃は
この痛みが出現し始めたら
直ぐに鎮痛剤を服用していたことを思い出す

それから
37.4℃~37.8℃をウロウロの発熱
関節が痛い…

食欲はない
今まで滞っていた血液が
マッサージ&遠赤外線ドームの発汗により
勢いよく
血液を全身に巡らせることが
今は優先で
食物を入れて胃に血液を集中する
エネルギーはなく
白血球(兵隊)が戦い
熱を出してくれているようだ

こんな時は
食べない
塩分を含む梅茶で凌ぎ
脱水予防する

24時間後にやっと
平熱になる
頭皮のピリピリもなければ
両肩周辺の強張りも消えている‼️
血液が循環し
酸素と栄養を運んでくれたお陰
リンパマッサージ&遠赤外線ドーム発汗による
好転反応

どれだけ
滞っていたのか?私のカラダ
カラダのSOSに全く気がつかなかった
それも
肩こりと更年期のお年頃がリンクしていたとは

恐るべし
更年期
恐るべし
リンパマッサージ&遠赤外線ドーム

日頃の慢性的な疲労と
更年期というお年頃…

こんな時には
プロの力を借りるに限る!!


はい!
ここで復習~
●女性ホルモンのエストロゲンと
自律神経と更年期との関係●

脳から排卵の準備をするように指令を受け、「卵巣を刺激するホルモン(卵胞刺激ホルモン・FSH/黄体形成ホルモン・LH)」
が分泌され、卵巣を刺激

卵巣から女性ホルモンが分泌される

●排卵前:排卵準備のための女性ホルモン「エストロゲン」が分泌

●排卵後:妊娠準備のための女性ホルモン「プロゲステロン」が分泌

妊娠に至らなければ生理がくる

30代後半から卵巣機能の衰えで女性ホルモンの分泌量が低下。
脳の指令通りに分泌されないことに脳が混乱し自律神経が乱れる

世間でいわれる
更年期症状といわれるあらゆる症状


となると
更年期症状の原因は自律神経の乱れ
が考えられる
生理的に
自律神経の乱れが起こるならば
意識的に
自律神経が乱れないように整える必要がある
例えば、
ストレスを緩和する
カラダとココロを緩ます

カラダとココロを緩ます方法は
人それぞれ
私の様な
脳内労働をしている人間は
何も考えない時間を持つことかな。
ぼーっとする時間を意識的に持とう!

肩こりは
女性ホルモンとコラーゲンの減少も影響する
コラーゲンは肌の弾力を維持するだけでなく、関節を動かすのにも必要不可欠な関節軟骨成分です。コラーゲンが減少すると肩周辺の関節の動きも悪くなり、肩こりや首こり、周辺の痛みが生じる
コラーゲンは加齢とともに減少するが
女性ホルモンの「エストロゲン」がコラーゲンの生成を促す働きも持っているため、
更年期にエストロゲンが低下することで、肩こりや首こりが悪化する原因となる

更年期の症状は、もともと悪い部分や弱っている部分に出現しやすく
昔から肩こりや首こりの症状がある方は、
更年期になると悪化しやすい傾向にあるようだ
そういえば
20代の頃
美容院で肩のマッサージをしてもらうのが
苦手だった
血流がよくなりアタマが痛くなる
まさか
肩こりがあの頃からあったとは
無症状も良し悪し
このお年頃になり
気づかされるとは…

女性はもともと男性よりも筋力が少なく肩や首にこりや痛みを感じやすい
血流の悪化やコラーゲンの減少で筋肉の柔軟性や可動域が狭まっていることなどが重なり、
肩や首への負担を増加させてしまう


更年期という時期は

更 により良く残された
年 を重ねて生きるための
期 間

今まで頑張ってくれたカラダとココロに
感謝するとともに
残りの人生を
益々、楽しく過ごすための
セルフメンテナンスの時期だと
今回気がつくことが
できた!

もぅ
がむしゃらに走らなくていんだよ。

今まで頑張って来たんだから
残りの命の時間は
自分の為に生きよう

改めて
思う
セルフラブ
セルフケア


この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?