将棋と頬杖
こんにちは
咬合療法研究家の亀升です
最近、将棋界が盛り上がっていてニュースで目にすることが多くなりました。
気になるのが棋士の方々の姿勢・・・
畳の上に座りっぱなしで厳しい頭脳戦を長時間くりひろげるのは大変なことだと思います
重たい頭を支えるために、自然と頬杖をついてしまう・・・
左に肘掛け(脇息)が置かれているのも頬杖にはおあつらえ向きです
この姿勢を続けていると、腕の力が頬を通して歯に伝わって矯正力として働きます
左側の歯列を歪ませるように作用してしまうのです
対極の間だけでなく、将棋AIを用いた研究をする際にも頬杖をついて
パソコンの画面に見入ってしまうとますます歯列を歪ませてしまいます
歯列が歪み、下アゴが押し込まれて全身のバランスも崩れると
やがて頭痛、肩こりなどの全身的な症状が現れるようになって
しまいます
頬杖をつくとその場は楽ですが、知らないうちに全身を歪ませて
疲れの取れにくい体になってしまうのです
そのことを知らずにされていると思いますので、体によくない習慣であると言うことを是非お伝えしたいです
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました
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