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色鮮やかな春の草花🪴🌷

2024/04/25

タイの滞在を終えて日本に帰ってくると、
もう桜は散ってしまっていましたが、
他の草花たちは、色鮮やかに咲き誇っていました!

家の周りに咲いていたお花たちが、
色とりどりでとても綺麗できたので、
今日はそのお花たちを撮影して、
少しだけ庭の草むしりなどをしました♪🪴

春といえば、タンポポ!
人に踏み潰されない場所に生えている
タンポポは、日光を求めて
どんどん背が高くなっていきます!
昔は、こんな場所には咲いていなかったよなー
と思うほど、家の周りにはたくさんの
タンポポが咲いていました!
花が枯れた後に、綿毛になり、
種子を遠くに飛ばす性質のあるタンポポの
生命力の強さを感じます💪

紫色が鮮やかなスミレ🎵
この花も、特に種を買ってきて植えたわけではなく
野生のスミレです!
スミレの花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」です。
これらは控えめで奥ゆかしさのある
スミレの様子に由来します。

庭や道ばたに咲くスミレは、
小ぶりでふわふわとした花びらの特徴は
ファンも多く、ガーデニングとしても
高い人気があるそうです!

多分、このお花は、ゴウダソウ。。。
ヨーロッパ中央部地方が 原産地とされています。
1901年に、教授の合田清(ごうだ きよしさん)が
フランスから日本へ持ち帰って普及させたとされています。
花の名前は、その「合田さん」が
由来となっているそうです!

もう少しすると、このような
種子の入った袋ができ、緑色から茶色に変わり、
袋を破って、種子は下に落ちます!
子どもの頃はよく、この袋を破って、
中の薄っぺらい豆のような形の種を取り出して
遊んでいたことを思い出します。

このお花は、ハナニラ別名イフェイオン
原産地はアルゼンチン🇦🇷
日本では、明治時代に園芸植物(観賞用)として
導入されました。
イフェイオン属は南アメリカに
約25種が分布する球根植物で、
その中でも代表的な花です!
白と紫のグラデーションがとても魅力的ですよね✨

ドウダンツツジは、スズランのように、
ベルの形をした小さい花がたくさん垂れ下がる
植物です!
スズランのような強い香りはしませんが、
見た目の可愛さは、私の好きな花の中でも
上位です!✨
和名の「ドウダン」は、
枝分かれしている様子が昔、
夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の
脚部と似通っていることに由来し、
その「トウダイ」から転じたものとされています。

秋になると、葉っぱが真っ赤に紅葉します!
白くて可愛らしい花とは想像がつかないような
パッキリとした色味の葉っぱも素敵です💓

今日のスイセンは、少し元気がなさそう。。。💦
先日、同じ花壇の中に生えている、
ニラとスイセンを間違えて
食中毒になってしまったという
ニュースを目にしました。
毎年この時期になるとこの話題が持ち上がりますが
お花がついていない葉っぱは確かに似ていますが
とにかく、匂いが全く違うので、
ニラの強い匂いがしない場合は、スイセンなので
絶対に食さないように気をつけてください⚠️

これも春の定番、チューリップ🌷
チューリップは、本当は時期が終わったら
球根を掘り起こして乾燥させて
次の年にまた植えると綺麗に咲くとされていますが
このチューリップたちは3年以上
手入れしていないにも関わらず
綺麗に咲いていました!🌷
混色のチューリップが珍しい色合いで、
嬉しかったです♪
どうぶつの森に迷い込んだみたい🦶
また、手入れをしていないチューリップは、
これほど背が高くなるのかと
新しい発見をすることができました👀
今年は、時期が終わったら、
ちゃんと球根を掘り起こして、
管理したいと思います!

ヤエヤマブキ。
ヤエザクラなどと同じように、
一重のヤマブキと少し時期がずれて咲きます。
プリプリとした見た目の
黄色の濃い花びらが可愛らしく、
黄色い花をつける植物の中では
珍しい花びらだと思います!

私の家の隣を流れる用水路?の
上のフェンスに絡まるようにして
毎年この時期になると鮮やかに咲きます!
万葉集の時代では庭に植えられ、
宴席に持ち込まれ、頭に挿して飾られるなど
関心の寄せられる花のひとつであったそうです。
また、山吹色はこの花の色からついた名前です。
花や葉を利尿薬に利用することもあるそうです!

このほかにも、道端にはシロツメクサやヨモギ、
田んぼには立派なムギがゆらゆらと揺れています。
花粉の飛散がおさまり、夏の暑さが訪れるまでの
この短い期間ではありますが、
たくさんの色とりどりな植物たちを
ぜひ見つけてみてください👀


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