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3学期終業式〜3つの「きく」〜👂

2024/03/13

今日は気持ちの良いいい天気でした☀️

私の関わる小学校では、
3学期の終業式が行われました!

地域によって、終業式、
卒業式の時期は様々ですが、
今日終業式のところも多いそうです!

そんな中で、今日は、
1.2年生が担当学年だったらしく、
1年のまとめとして、学習の発表をしていました!

1年生は、
①けん玉
②漢字
③くじらぐも
どれも可愛らしかったです!✨
入学したての1年生の頃と比べると、
体も大きくなり、表情も大人っぽくなった姿が
とても立派でした!✨

2年生は、
①版画
②九九の歌のダンス
③スイミーの歌
個人的に、2年生の指導が、1番自分に向いていると
思っているのですが、
この3つは2年の担任をした時には
やらなかったことなので、
とても魅力的でした✨

体を動かしながら、声を出すと、
記憶力が高まるということは知っていましたが、
ダンスをしながら九九の暗唱を覚えたのは
とても良い指導方法だと思いました!

学年発表が終わった後に、
校長先生のお話。

今回は、全学年の1年間の振り返りをしながら、
3つの「きく」をテーマにしていました。

まず1つ目の「聞く」
各学年、様々な体験を通して、
指導者や先生の話をよく聞いて
活動できていたこと。

2つ目の「聴く」
交通安全教室や、命に関わることなどを、
自分事として、「目」と「耳」と「心」を傾けて
聴けていたということ。

3つ目の「訊く」
この訊くは、訊ねるという意味があります、と
冒頭で説明しており、
分からないことや、難しいことに対しても
周りの力を借りて、自分で訊いて
問題解決をしていたこと。

この3つについて、子どもたちを褒めていました。

この話を聞いて、
まさに、私がよく子どもたちに
伝えていることだなと納得していました。

考えてみて、挑戦してみたけど、
できなかったこと、失敗したことがある時に、
他の人の知恵を借りられるかどうか。
もちろん、さらに自分で考えることは大事ですが、
「分からないこと」を的確に伝えるスキルが
非常に大事であると思っています。

これは、子どもだけでなく、
大人にも言えることで、
この記事を書きながら
私も、肝心なことを聞けていない時もあるな、、、
と反省をしています。

自分のわからないことが分からない。
これが1番困ってしまうこと。
原因はなんなのか、それを一緒に探ってくれる人や
伴奏してくれる人に出会えたら
きっと、人生は素晴らしいものになるはず!

この時期は、たくさんの人と別れ、
たくさんの人と出会います。
初対面の人に、まず、名前を自分から「聞く」
ことで始まる出会いがあるかもしれません!

皆さんに、良き出会いがありますようにと願い、
今日のnoteはおしまい📕



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