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めぐりくる 春々ごとに 桜花 いくたびちりき 人に問はばや
府中にある肥後古流さんの龍生軒にて行われた「文化サロン雅楽の会」にて
笛 野津妙子先生、篳篥 雑喉泰行先生にご教授いただいてきました。
龍生軒さんには昨年末の歳暮の茶会や、初釜、月釜などにお伺いさせていただいて毎回楽しみながら多くの事をの学ばせていただいております。
歳暮の茶会についてはこちらから
肥後古流江上さんのInstagramはこちらから
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雅楽の会では体験させていただけるとのこと。
笛か篳篥の二択となったら間違いなく
篳篥
選んじゃいますよね?
だって、漢字かっこいいから……(厨二感)
篳篥とは??
篳篥(ひちりき)は、雅楽や、雅楽の流れを汲む近代に作られた神楽などで使う管楽器の1つ。吹き物。「大篳篥」と「小篳篥」の2種があり、一般には篳篥といえば「小篳篥」を指す。
亀茲が起源の地とされている。植物の茎を潰し、先端を扁平にして作った蘆舌の部分を、管に差し込んで吹く楽器が作られており、紀元前1世紀頃から中国へ流入した。3世紀から5世紀にかけて広く普及し、日本には6世紀前後に、中国の楽師によって伝来されたが、正倉院には当時の遺物はない。(ウィキペディアより引用)
雑喉先生によると亀茲からヨーロッパに渡りオーボエに、中近東方面に渡りチャルメラに、日本に渡り篳篥になったとのこと。
篳篥とチャルメラが親戚だったとは!!!!
講座ではそのような楽しい話が盛り沢山。
雅楽の歴史や雑学まで
「おおお!!そうだったのか!!」と目から鱗がポロポロポロポロ(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
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さて、いよいよ篳篥体験。
龍笛の方と別れての練習となります。
幼き頃より楽器と縁のない人生を送っておりました…
噂に聞くところによると吹く楽器は難しいとか。
いさ尋常に推して参る!!
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ふすー
ふすー
……………
ふすー
ふすすー
ぷすすーー
「お!?音出そう!!」
ぷぺーーーーっ!!
ぷっぷ………ふすー
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あまりの難しさと、奏でられたヘンテコな音に思わず大爆笑!!
でもなんだか楽しい🎶
とにかく口の使い方、息の吐き出し方難しい
そして何よりも
猛烈な肺活量が必要!!
先生が一生懸命コツや音階教えてくださるが
時々うまくいきそうになるも
プップーープペーー
でもなんだか楽しい!!
先生もとてもお優しい。
最後に龍笛の方と合流しての演奏!!
ふすーふすー
プップープペーー
の連続で最終先生堪えられず大爆笑されてました🤣
参加した皆も堪えられず大爆笑!!
でもなんだか楽しい!!
最後、先生方の素晴らしい演奏聞かせていただきました。
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雅への道はまだまだでしたが、とても楽しい時間でした。
龍生軒さんではこれからも雅楽の会などの文化サロンを開催される予定との事
是非ともお伺いしたいです!!
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「めぐりくる 春々ごとに 桜花 いくたびちりき 人に問はばや」
タイトルの和歌は隠し題の歌ですが、今回のテーマに関係するお題です。
さて、どこに何が隠されているでしょうか!?
そんなこんなで(どんな?)
毎回恒例
私どもみんなの茶の湯ORIのイベントのお知らせでございます。
📝《卯月茶の湯体験会》
気軽にお茶の体験をしてみませんか?
茶碗の見方や楽しみ方なども学ぶことができます♪
さらに【茶碗の見方講座】をはじめ、過去の講座についてのご質問等も承っております。都合が合わず参加を見送られた回のお話なども気軽にご相談ください😊
※美味しいお菓子とお抹茶をご用意しております!
・日時 4月7日(日) ①14:00〜15:10 ②15:20〜16:30
・場所 GINZA FOREST 2F 白いハコ
・参加費 2000円(抹茶+和菓子付き)
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