毎日を少しずつ底上げする。私の朝の15分はちょっぴり特別。
前回の投稿から季節が移り替わり、すっかり秋になりました。
何だかしみじみと秋の実りの豊かさを味わいたくなるこの美しい季節が大好きです。
10月は来年の引っ越しに向けての準備多めなひと月でした。土日はほぼそれ関係の予定で埋まっていて。感じたのは、保育園の見学ってやっぱりすごい大切だなあってこと。私、その場に入った瞬間に感じる自分の直観や雰囲気をとても大切にしていて。インターネットで見て一番雰囲気が良さそうと思っていたところは何だか雑然としていて落ち着かなくて。でも、あまり優先順位が高くない所に行ってみたら、保育園全体の雰囲気にとても温かみがあって。なんだろう、寒色vs暖色、みたいな。(笑) インターネット上の情報はいくらでも操作できるけど、その場が纏う空気、その人が持つ雰囲気というのはどうしたって取り繕えないんだな、と改めて思いました。その園は日本の伝統行事もとても大切にしていて、例えば「お月見」と言っても、なぜそれをするのか、昔の人がそこにどんな意味を込めたのか、その行事の背景を深く教えてくれているところもとても良いな、と。
良いご縁がつながると良いなあ。
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さて、今日は私の朝活について。
朝娘を保育園に送って職場最寄りの駅に着いたあと、時間があれば15分程度の朝カフェをしています。
朝、家を出るまではどうしてもばたばた。特に、イヤイヤ期の娘との忙しい時間帯のやり取りは、なかなか忍耐がいるものです。
送り届けたあとの電車内でも、なんだかんだ返せていないLINEを返したり、生協を注文したり、事務手続きをしたり…カフェに入って座り、コーヒーの香りと爽やかなカフェミュージックに包まれると、ほっと緩むのが分かります。でも、この緩急に、「あぁ、今日もちゃんと生きてるなあ〜」と感じたり。
テーブルに出すのは、手帳とボールペン。スマホは鞄にしまって。
月初めには1ヶ月のテーマ・目標を決める
月初めには1ヶ月のテーマを決めて、目標をいくつかのジャンルに分けて書き出します。
例えば10月の一部を簡単にご紹介すると、
●美容健康
→涼しくなってきて気持ちよく起きれるように。身体冷えがちなので温める。職場用カーディガン、常温の水
●育児
→いやいやと癇癪、一番ひどい時よりはマシかも。付き合い方が少しわかってきた。成長の一環、抑圧するものではない。自分のアンガーマネジメントと忍耐力が大事。つらいなら関連の本を読む。
●パートナーシップ
→余裕がなくなるとイライラ向きがち。してくれてることいっぱいあるから、ちゃんとそこに目を向けよう。「余裕がなくなると」=自分の心のキャパの問題なので、+αで夫に対して何かをするよりも、まずは自分の心の平穏を保つことを最優先に。
●お金
→「節約は我慢ではなくて工夫」。楽しむベースで!洋服はメルカリで満足度問題ない。でも、応援したいものにはちゃんとお金を出したい。入ってきたお金に感謝する習慣を。
なんていうようなことを書いていました。あとはマインドとか仕事とか。
月曜日は1週間のリズムを決める
更に毎週月曜日には、まず1週間の予定を把握します。そして、どんな1週間にしようか、どんな雰囲気で過ごそうかを考え、それを元に1週間の目標・To Do・Want To Doを書き出します。
日々のやりたいことは、やらなければいけないことにいとも簡単に忙殺されてしまう。子供が産まれてからは特にそう。だからこそ、To Do リストとWant To Doリストのバランスをとること。これを大切にしています。
週末に決めきれなかった献立を考えてメモすることも。
火~金曜日は調整する
残りの平日は、To DoとWant To Doの進捗確認と調整。月の目標・週の目標とも適宜照らし合わせながら、今日やるべきこと、今週追加して取り組めそうなことなどを書き出します。To Doは達成できてるけれどWant To Doが後回しになっている時には、どこを手抜きすれば自分のしたいことを組み込めるかを考えたり。
その他、日々の日記や感情の動きを書いたり、明るくポジティブな言葉をメモしたりするのもこの時間。
毎日育児に仕事に家事にいろいろなことがあるけれど。この15分があることで、とっ散らかっていたものが収束されるような安心感・心地よさを感じています。
たかが15分、されど15分。
この15分を使って自分と向き合うことは、例えば妻や母としての役割にふりきれがちな日々の中、もっと広い視野で自分の人生や物事を捉え、舵取りしていくことに繋がっていると思います。だから、私にとってこれは限りない可能性を秘めた黄金の15分。
読書やスマホは電車内でもできるので。今この時間でしかできないことをしたい、そう思って日々楽しく取り組んでいます。
11月はどんなテーマで過ごしましょう?
以上、日々をほんの少しずつ底上げしたいアラサー女性の朝活についてでした。
久々のnote、お読みいただきありがとうございました。
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