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私のどんな文章が読まれているか ~これからどんな文章を書いていこうか~

 昨年の12月にnoteを始めてから、ほぼ毎日何かしらを投稿しています。noteでは、ダッシュボードというページがあって自分の文章がどのくらい読まれているか分かります。では、どんな文章が読まれてきたかというと傾向は明らかでした。闘病記関係が圧倒的な閲覧数です。

 元々、闘病記で同様な患者さんの役に立ちたいと思って始めたnoteですから当初の目的は達成されたことになります。また、ちょっと伺ったお話では医療関係の方にも御覧いただいているようです。駄文ではありますが、治療に当たられている方のお役にも立てたのなら本当に嬉しいことです。

 今後は、病気以外のことにも内容を広げていきたいと思って、教育、猫、FX(外国為替証拠金取引)などを書いてみたのですが、閲覧数はどれも少ないですね。人の役に立ちたいと思って始めたnoteですが、しばらく続けてくると閲覧数を増やしたいという欲が出てきます。

 教育は、教員養成系大学の講義ネタを基にして書いたので、これから学校の先生を目指す学生さん向けの色が出ています。嘘や間違いは書いていないと思うのですが、誰に読まれても良いように書いてあるのでインパクトは弱かったと思います。

 教育の内容で、校則の見直しについて文章を一つ書きましたが、校則は学校や地域の特色が強く出るので全国的な視野では書きにくいものです。もちろん、世代間の相違もあります。ですから、校則の話を読んでいる方が思い浮かべる学校の姿は人によって違います。

 校則で定められているものの一つに制服がありますが、ある県に行くと県立高校の半分に制服がありません。1960年~70年頃に生徒が盛んに制服反対運動をした学校があったためと言われています。つまり、校則をどのように扱うかという話題はかなり以前からあったのです。

 ただ、「自分たちは新しいことに取り組んでいる!」と思っている方々がいるのに「結論は学校によって差はあるけれど、ずっと前から語られている話題だよ?」と書いてしまうのは如何なものかという感じがします。自分の専門的な分野で書くと、どうしても上から目線の文章になりがちです。

 ちなみに私の子どももnoteを読む機会があるらしいです。そして、私の文章だけでなく、自分の得意分野を専門的に語っている文章には嫌悪感を抱くみたいです。おそらく、上から目線や自慢、自己満足などを感じるのだと思います。対象を絞らず、誰にでも読んでもらえる文章とは難しいものですね。

 他の方で♡スキが多いのは、悩みを吐露している文章だと思います。校則の話なら「校則の見直しについて悩みながらチャレンジしている!」とか。子育て中の親御さんなら「育児について悩んでいる!」とか。自分なりの答えを見つけるために錯綜している姿が共感を呼ぶのでしょうね。

 私の悩みは、再就職して収入を得られるようにしたいけれど実現できていないことかな…。ただ、これは体調との兼ね合いがあるので悩んでも解決できないのです。仕方がないので、FXや株の相場に手を出して小遣い稼ぎをしている状況です。

 FXについては、相場分析をほぼ毎日出せているので自分なりには満足しています。というか、ここまで体調を回復できた自分に驚いたし、文章のアップを継続している自分を褒めてあげたい感じです。ただ、FXはハイリスク・ハイリターンなので、あまり人には勧められないですけれど。

 FXの収益をアップして信用を得た上で、相場の見通しを出せば閲覧者は増えると思います。ただ、本来の目的は、高い医療費に悩む患者さんの参考例になることなのでFXで閲覧者数を増やそうと思っていないのです。けれど、最近はFXが1番書きたい文章かな。

 文章にすると、相場に対する方針や注意点が明確になるので私にとっても役に立つのです。また、少数でも私の文章を参考にしている方がいますから嘘や間違いは書けません。ですから慎重に調べて書きます。そして、結果も出さなければ信用は得られませんからトレードも慎重になります。

 ここまで私の考えを書いてきて、閲覧数を増やしたいという欲はありますが、まずは私の書きたいことからという整理ができました。文章の課金で収入を得ようとするのでなければ、基本は書きたいことからなのでしょうね。ということで、来週もFXの相場見通しを頑張りたいと思います。

 


 


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