コピーライティングの世界へ誘なう、本の形をした招待状 -noter注目の1冊-
先日、お目当ての本がKindleで偶然セール対象でした。ラッキー!ついでに他の対象本も覗いていたところ、直感レーダーで「ピン」とくる本との出会いがありました。
タイトルとはギャップのあるクラシックな雰囲気の表紙。
試し読みをしてみると、人の興味を惹く言葉、つまりは少し刺激的な言葉が並びながらも、デザインは落ち着いていて冷静に思考できそうな予感です。
お値段を見ると、セール中(~2023年9月7日(木) 23時59分まで)はほぼ1000円引き。
お得すぎる…!と感じた直後に即ぽちしていました。
※回し者ではありません。
noterとしては、タイトル付けの参考に「キャッチーな言葉の辞書」的なものがあってもいいのかなと思いました。😆
ですが、買って満足で終わらせてはいけません。
そのために「この記事のタイトル」にも早速気になったワードを2つ含めてみました!
同じ単語でも、
「効果を知らないで使う」のと、
「なんとなく分かる程度で使う」のと、
「効果を知った上で、狙って使う」のとでは、
きっと読み手の心を引き寄せるエネルギーは違うでしょう!
同時に思うのは、ときにキャッチーな言葉は過度に期待を高め、タイトルに対して内容が薄すぎると「タイトル詐欺」感を与えてしまうかもしれません。
また、広告に頻出するコピーは基本的に「買ってもらう目的」のため使われるので、センスよく使わないと胡散臭さを与えてしまいそうです。
そうです。うまく使いこなせるかどうかは、書き手の「センス」次第です。
では、どんなキャッチコピーを「センスが良い」というのでしょう?
例えば、今開いている単語帖のページに「逆襲」という単語が載っています。各単語ごとに3つの例文が引用されていて、なるほど!どれもセンスを感じます🥳
ひとつご紹介すると、
凡人と逆襲、二つの単語のギャップが面白いです!😳
こんなセンスの良い参考フレーズが、2000も載っているんですか…!?(帯も読まずにポチった)
ここで頭をよぎったのが
「ミュウツーの逆襲」
原点にして頂点とも言われるポケモン映画のタイトルです。最強のポケモン×逆襲を掛け合わせてしまったときの恐ろしさといったら…!
長く記憶に残る名作のタイトルにも、キャッチコピーの技が光っていたのですね!🤩
それにしても「逆襲」とは、改めて強い言葉ですね。😂真染の記事タイトルに登場する日は来るのでしょうか!短編のタイトルとかなら、全然ありえます✨
この一冊を相棒にして、言葉の力を使いこなせるようになりたいものです。🥳
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