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無理せず生きる!自然の循環を考える。

こんにちは。ほんまん(本間良介)です。
突然ですが、今この記事を読んでいる方は第六感を信じますか?

僕は最近までは信じていませんでした。
というのも自分の見えないものは信じない主義だったからです。

物事にはすべて理由があって、すべて言葉で説明がつく。
根っからの学者タイプの人間です。
理学療法士として働いていた時には本当に役に立ちました。

個人として働くようになりたくさんの方と関わらせて頂く中で、
目に見えないものとどのように向き合っていくかということの必要性を感じるようになったからです。

それは霊とかそういうものを信じようとかそんな話ではありません。

たくさんの方とお話をしていく中で、気持ち的に追い込まれて辛い思いをされていたり、不安な気持ちに押しつぶされそうになったり、それを我慢して生きていかなければならないと思い込んでいる方が多いと感じます。

今回の記事ではそんな方に向けて、もっと流れに任せて行動をしても良いんじゃないかということを提案させていただきます。
読んだ後にこれから自分がどのように過ごしていきたいか、やりたいことをやっていきたいか、仕事をしていこうか考えるきっかけになればうれしいです。

自然は常に循環している

あなたはもし今死んでしまったとしたらどうなると思いますか?
「動かなくなる?」「無になる?」たくさんの解釈ができるかと思います。

僕は「自然に帰る」と考えています。

というのも自然も常に循環しているからです。
水は海から雲になって雨が降って地上から川を通して海に帰ったり、水蒸気になってまた雲になったりたくさん変化を通して循環しています。
人体も常に今の形が維持されているわけではなく、身体の細胞が何回も細胞分裂を繰り返すことで常に新しい組織に入れ替わっています。

西洋国家の文化が入る以前の日本においては仏教やキリスト教などの宗教は入っていたとはいえ、自然崇拝をする思想は縄文時代より続いていて常に自然を崇めて大切にしていたように感じます。

そこから産業革命が起きて、西洋の文化や合理的な思想が日本に来て日本人も自然をコントロールする、自然現象に抗う思想が浸透しました。
その結果、世界の中でもトップクラスの成長を遂げて現代まで来ています。

そんな日本も最近では成長はとまり、精神的にも追い込まれて自ら命を絶ってしまう方も後を絶ちません。
その根幹には、常に自然や今の自分の現状に常に抗っていかないといけない。今の環境を自分でコントロールしていかないといけないと考えている人も多いように感じます。

僕も以前まではその一人ではありました。
だからこそ、もっと「世の中は常に循環している」という認識をもって今の現状を受け入れありのまま生きてみるという考えも必要なのではないかと感じます。

自然に抗うって自分でわかるの?

今ここまで記事を読んでいただいているあなたは第六感を信じますか?
人間には第六感があるとよく言われますよね。勘が鋭い人とか。

人間は普通は五感があるとされています。
味覚・聴覚・視覚・触覚・嗅覚。

では第六感とは何なのか?
それは消化器の感覚といわれています。

何か緊張したときとかに胃が痛くなることってありませんか?
あれが第六感だと感じます。
人は何かに恐れている時、身の危険を感じるときに消化器を通して危険を察知することができます。

これは進化をたどると、ミミズやプランクトンのような生物までさかのぼります。
ミミズやプランクトンのような生物は脳がありませんが、消化器官はあります。
そして危機を察知する能力があるとも言われています。
つまり頭で感じなくても、危険は消化器で察知することが可能なのです。

人間が生まれるまでに歩む過程の中でも、受精卵から最初にできるのは消化器といわれていますから、人は受精卵から生まれるまでには5憶年分の進化を遂げています。

なので人間も同様に無意識的に危機を察知したときには胃が痛くなる、だるさを感じるなどの症状がでるのではないかと思います。

なので、普段から何か無意識に胃が痛いとかそのような症状があるときには一度間の周りの環境や生活状況などを見直してみるのも一つの対策になるのではと考えますし、心当たりがあるなら思い切って相談してみる方が自然なのかとも思います。

ここまで簡単にお伝えをさせて頂きましたが、今心理学が流行っていたりスピリチュアルな投稿がバズっているのを見ても、そういう目に見えないものや自然の循環への関心が高いことは間違いありません。

この記事を読んでいただいた方も、まずは自分の現状や環境が°逢花ということと自然の循環や今の自分の想いに目を向けてみてはどうでしょうか?

では、また次回!

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