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サーモンランバイトチームコンテストを終えての学びと反省

Ⅰ、始めに

サーモンランバイトチームコンテストが終了しました。
結果は目指していた上位5%に入ることはできませんでした。
けれど、2週間、バイトチームコンテストに向けて練習して、
学んだこと、反省点がありましたのでここに書き残していきたい思います。

Ⅱ、学んだこと

1、練習を重ねるごとに視聴者さんの動き方がわかるようになりカバーができるようになる。

練習に多く参加してくれていた視聴者さんがいてくれました。
回を重ねるごとに視聴者さんの動き方が分かるようになり、
自分がどのようにカバーしたらいいのか分かるようになりました。
練習を重ねると、動き方の癖、弱点が見えてきます。
その癖と弱点のカバーをすることで、視聴者さんの強みを活かせることができ、
最後までクリアすることができました。
練習を一緒にしなければ、相手のどこをカバーしたらいいのかわかりませんでした。練習をすることで、相手の動きを把握でき、カバーができることを学びました。

2、練習を重ねるごとに視聴者さん達が動きを見直し成長していく姿が見られる。

目標に向かって練習を重ねるごとに、「もっと上手くなりたい」「周りに迷惑をかけたくない」という思いが視聴者さんに生まれていきました。
コメント欄では、「ここはどうしたら良い?」「スペシャルのタイミングはいつがいい?」という言葉が書かれるようになりました。
そうすると、「ここはこうした方がいい」「スペシャルはここで使うのがいい」という返事が他の視聴者さんからコメント欄に書かれます。書かれることにより、学びが生まれ、実践し、技を習得していきます。回を重ねるごとに成長していき、クリアする率も上がっていきました。
同じ武器、同じステージで練習を重ねていましたので、自分の弱点が分かっていき、克服したいという思いが生まれていくんだということを学びました。
バンカラマッチだとこの思いにすぐ辿り着けるのですが、通常のサーモンランだと、なかなか、その思いに辿り着けつけるのは難しいです。視聴者さん同士で切磋琢磨できる思いにたどり着けることができるので練習を重ねることの大切さを学びました。

3、サーモンランの腕前が高くても、生きている年数・人生経験が少なければ、自分視点の言葉しか知らない。

サーモンランの腕前が元々高い人達の参加もありました。
年齢層は若い人から様々です。
年齢層が若い人は人生経験が少ないです。これは人間誰もがそうです
(小さい頃から過酷な環境に生まれている方は除きます)。

その為、「このタイミングでスペシャル使う?」「もっと危険度を上げたい」「スペシャルの使い方が違う」「立ち回りが違う」などと言葉が聞かれました。
若い人達は生きている年数が少ないので、相手の視点に立つことができず、相手の気持ちや行動を理解することができません。もっと言えば、「相手を知ろう」という考え方までいきません。どの言葉が相手を傷つけるのか、相手にはどのような言葉をかけると良いのかの「言葉を選ぶ」ということがわからず、今知っている言葉、つまり自分視点の自分の知っている言葉しか話せないのです。
歳を重ねれば、挫折や、傷ついたり、怒りや悲しみ、寂しさ、理不尽、幸せや喜びなど多くの感情を学び、言葉を知り、言葉と態度を使えるようになります。
「相手を変えることなどできない。自分が変わることから始めなければ相手を変えることができない」と、いつの日か学んで、話す言葉や態度が変わる日が来ると良いなと思います。
練習を重ねると、生きている年数、人生経験が少なければ、話す言葉は違うんだなと今回つくづく思い直さなければいけないと学びました。

Ⅲ、反省点

1、もう少し早く危険度のレベルを上げるべきであった

おっす1の腕前のレベルの度合いに合わせて危険度のレベルを上げるのを遅めにしましたが、バイトチームコンテスト本番の最後のWAVEではクリアするだけでいっぱいいっぱいになっていました。
上位5%に入れなかったのは危険度の高いレベルの練習試合をこなす本数が少なかった結果です。
次回からはもっと早く危険度のレベルを上げて、危険度のレベルの高い練習試合の本数をこなしていきたいとです。

2、Discordを安易に取り入れてはいけなかった

サーモンランバイトチームコンテスト練習と本番で、Discordを取り入れた理由はYouTube Liveと視聴者さんとのタイムラグを無くし、ゲーム内での連携を高め、上位5%に入る確率を上げる為でした。

他のYouTuberさん達の試合の会話のやり取りを見ていればDiscordは素晴らしいものだと思うかもしれません。お互いに声を掛け合い、スペシャルをどこで使うかも合わせられ、立ち回りも揃えられて、どんどんその成果が数字になって目に見えていくのですから、Discordは魅力的に映るでしょう。
Discordを使えば、他のYouTuberさんみたいになれるのではないかと思うのは無理もありません。

けれど、正直に言えば、相手を思いやる言葉を使うことができ、感情を言葉に乗せすぎず話すことができる人達でしか、Discordを取り入れてはいけないと学びました。
Discordは一緒にゲームをしている相手の表情・相手の感情をすぐ読み取れることができません。若ければ若い人ほど、感情が言葉に乗り、自分視点でしか話せないので、どうしてもそのコミュニケーションの取り方が周囲を傷つけていることが分かりません。
他の視聴者さん離れが起きるのではないかと心配にもなりました。
私が最も悩んだのは、言葉の扱い方を視聴者さんに伝えることができないということです。あくまで、YouTubeをしているおっすファミリーと参加してくださっている視聴者さんの関係であり、家族でも友人でもありません。通話だけなので、私が伝えたいこととは違う受け取り方をしてもそれはそれで問題です。
なので私はDiscordの参加は途中でやめて、おっす1のみDiscordに参加していました。恐らく、おっすファミリーがDiscordを取り入れる時は、本当に稀な時しかないのかなと思います。安易に早く取り入れすぎたなと反省しましたし、学びでもありました。

3、心を許しすぎてしまって、自分勝手な間違った考え方を持ち、その考え方の言動をしても許されるという勘違いが生まれてしまっている。

おっすファミリーでは、コメントができない方でも参加型OKにしていますし、コメント欄でも視聴者さん同士の会話はOKにしていて、おっすファミリーへの質問やコメントがあればできる限りの範囲で対応しています。

コメントが書けない方の参加の調整は、他の視聴者さんの理解も必要なので、
コメントが書けない方が悪者にならにような言葉を選び、視聴者さん達も温かい目で見守れるような雰囲気作りをしています。その努力のおかげで、コメントのできない方の参加も、他の視聴者さんは理解してくれて、温かく見守ってもらえるようになりました。

目標に向かって練習を毎日している中で、視聴者さんを傷つけるような言葉使いをせず、できないところも認めてカバーしていくということをして、成長に繋げていきました。しかし、
「おっすファミリーでは何をしても怒られないし注意もされない。何をしてもいいんだ。」という勘違いの考え方が生まれていきました。(甘やかしすぎたのかもしれないと書いていて思えてきました。。。)
練習中から少しずつ見え始めていた利敵行為が、ここ最近で酷くなる視聴者さんがいました。何度も注意をして、利敵行為をやめて楽しくゲームができるように促しましたが届かなかったみたいです。利敵行為中も、他の視聴者さんがその視聴者さんに対して嫌な思いを抱かないようにしていたのですが、わからなかったみたいです。
他の視聴者さんから利敵行為について指摘のコメントが来るようになり、最後はおっすファミリーで話し合い、その視聴者さんは、おっすファミリーではなく他のYouTuberさんや友人とゲームをした方がいいのではないかという結論に至りました。

おっすファミリーでは、視聴者さんがやり直せる機会を設けています。ある程度注意をして視聴者さんのやり直せる言動が見られれば、おっすファミリーは視聴者さんとの関係を続けています。今後もこの体制は変わらないと思います。
ただ、注意の仕方が間違っていたのかもしれないので、検討が必要だなと反省しています。

ここ最近、コメント欄でも自分思いのわがままな言動が増してきている気がします。何かしらの自分達の言動にも問題があるからその言動が生まれているのだと思うので、今日から気をつけていこうと思います。

ⅳ、最後に

ここまで読んでくださった方ならきっと、上位5%に入ることができなかったのは当たり前だと理解していただけると思います。
私も書いていてさらに整理されて理解できています。
上位5%に入った時はきっと、この記事を読み返して、「この時があったから今があるんだ」と思うに違いありませんね。

いつの日か上位5%におっすファミリーで入りたいと思います。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
















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