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プロジェクト・プロジェクトマネジメントってなに?
はじめましてふーみんです!
プロジェクトマネジメントの勉強のモチベーションを上げたり頭の中にある情報を整理するためにnoteをはじめてみました!
プロジェクトとは?
米国PMI(Project Management Institute)が発行しているPMBOK®ガイド第7版によると以下のように定義されています。
プロジェクト
独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施される有期的な業務
この定義からプロジェクトには「独自性」と「有期性」があることが分かります。次に「独自性」についてもう少し深く考えてみましょう。
独自性の特徴とは?
独自性とは、今までその組織や個人で経験したことがないことを実施することかつ定常業務ではないことです。経験したことのない業務を行うことから必然的に不確かさ、曖昧さ、複雑さ、変動性、リスクといった要素が存在することになります。これらは、不確かさパフォーマンス領域に繋がります。
不確かさパフォーマンス領域
不確かさ
不確かさに対応するためには様々な選択肢があります。例えば、情報を収集することで、今より多くの情報を入手できるため不確かさを低減することができます。
曖昧さ
曖昧さに対処するためには様々な方法がありますが今回は、段階的詳細化というプロセスを紹介します。米国PMI(Project Management Institute)が発行しているPMBOK®ガイド第7版によると段階的詳細化は以下のように定義されています。
段階的詳細化
得られる情報が増え、より正確な見積りが可能になるにつれ、プロジェクトマネジメント計画書をより詳細化していく反復プロセス
つまり、プロジェクトの初期段階は情報が少なく見積りの精度が低いが、プロジェクトを進めていくにつれて得られる情報が増え見積りの精度が高くなるということです。イメージとしては下記の図のように振れ幅が時間経過とともに狭くなるという感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705777209777-i8wqA2ixYm.jpg?width=1200)
複雑さ
複雑さに対処する方法はたくさんあります。
システムベース
再構成
プロセスベース
変動性
急激で予測不能な変化が起きるときに変動性が存在し、通常はコストとスケジュールに影響する。下記の方法で変動性に対応します。
代替案分析
予備
リスク
リスクは不確かさの一側面です。
プロジェクトの目標を達成するためにどの程度リスクにさらされても許容できるのかのリスクしきい値を定義することが大切です。
プロジェクトマネジメントとは?
米国PMI(Project Management Institute)が発行しているPMBOK®ガイド第7版によると以下のように定義されています。
プロジェクトマネジメント
プロジェクト要求事項を満たすために、知識、スキル、ツールと技法をプロジェクト活動へ適用すること
これからの目標
昨年CAPM(Certified Associate in Project Management)というPMIが発行している資格を取得したのでPMPに向けて勉強していきたいと思います。まだまだ未熟なので頑張っていきたいですー!
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