第一子誕生から1日目

10/28  第一子が産まれた。
妻が27日朝に自宅で破水。すぐに入院して、まる1日半の陣痛に苦しみ28日の夜に無事に出産した。

ここ数日はバタバタしてnoteを書くことすら思いつかなかった。
26日の検診ではなんの問題もなく、むしろ産道が長いから予定日(11/5)から遅れそうとのことだった。妻と今週末のランチの予定を話し合ってたくらい。

ところが、翌27日の朝方、妻が起きた音で目を覚ますと、破水したかもとの急展開。
救いだったのは、高位破水だったため羊水は少量しかでなかったこと。まあ結果論だが。その時は最悪の想定や、仕事休むか、などが頭をぐるぐる。産院からはコロナで立ち会いも面会もできないと言われたため、とりあえず上司に話をしたうえで仕事した。その日の夜はビデオ通話をできるくらい妻は元気だった。まだ陣痛も20分間隔で分娩台はまだ遠いとのこと。

眠って起きて翌28日の朝、妻は陣痛が強くなったもののまだ産気づかない様子。男の無力を感じつつとりあえずこの日も仕事。みんなから休まなくて大丈夫か聞かれるが、休んでも出来ることがない。
仕事が終わる頃、妻よりかなり痛いから産まれそうとのLINE。すぐに産院の駐車場で待機したが、何の意味もない。意味がなくとも近くにいたい。居ても立っても居られないとはまさにこのことだった。結局、1時間くらいいたが携帯の電池を考え帰宅。
帰宅して少しした後に、妻からLINEで写真がきて出産を知る。産まれたことが分かった時の感動は、LINEとはいえすごいものがあった。立ち会いたかったなあ。ちくしょう。コロナのせいで。
とはいえ妻の頑張りには頭が下がる。これからは全力ケアをする俺の番。仕事は最早どうでもいい。とりあえず育休をむしり取る。
産まれてしばらくは両家の母親、姉達に報告LINE祭り。
その夜、落ち着いた妻とビデオ通話。感謝を伝えまくった。早く会いたい。ありがとう。お疲れ様。

29日(今日)、朝から妻とビデオ通話して改めて我が子を見る。かわいすぎる。携帯越しでなく早く我が子に会いたい。抱きしめたい。
子は少し小さかったとのこと。なので、これから次第だが退院が遅れる可能性もある様子。
無事に育ってくれ。頼む。我が子と妻のためならなんでもできる気がする。この気持ちを忘れない。絶対忘れない。
今日は一日、家の掃除と赤ちゃんグッズを拭いたり整理整頓したり、あと出産後の届出を確認した。
月曜は半休もらって役所に行こう。遅延なく各種申請をやること、妻をケアすること、しか俺にはできん。やれることは限られる。全力でやろう。

女性の出産時の辛さを考えると男ズルイって思うな。ありがたい。頭が上がらん。

子供に愛情をそそごう。でもやり過ぎないように過保護にならない様に。節度をもって一緒に成長しよう。あー楽しみ。
子供がかわいいってことは、顔とかそういう次元を超越してる気がする。もう我が子の存在がかわいい。概念がかわいい。

これからはお父さんとしてしっかりしよう。まずは家のこと全てやるマンになります。
昨日、今日の気持ちを忘れない!
妻よ、子供よ、愛してる!
よーしパパがんばっちゃうぞー

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