ホイットニーヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY
私の2022年を締め括った劇場での最後の作品。
クリスマスイブに1人寂しく観てきました!
ちなみに年明けに家族とも観に行きました。
※以下ネタバレ含みます
ホイットニーヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022)
この映画を観て、彼女が既に亡くなっている事を知りました。
父と母がドンピシャ世代で、曲を知っていたので作品自体は充分に楽しめました!
ストーリーの展開的には、脚本家の方が「ボヘミアン・ラプソディ」と一緒なのもあり似た構成になっています。
「あの名曲はこうやって作られた!」と言わんばかりにテンポ良く進んでいきます。
曲も一緒に楽しめるのが、音楽映画の良いところですね〜
ただ、肝心なボビー・ブラウンとの結婚生活についてやドラッグ漬けになって堕ちてしまう部分が意外とサラッとしか描かれていない印象でした。
まあ一般人の私たちには到底分かり得ないプレッシャーと闘っていた事は、ナオミ・アッキーの演技力でひしひしと伝わってきました…。(表現力の高さに驚き)
このシーンは二人に敵ナシ!って感じでかっこよかったです。
終始キラキラしてる華やかなシーンが占めていたかな。
衣装もどんどん変わるし、何より私は私服姿が凄く好きです。
また、映画「ボディガード」についても触れられて嬉しかったな〜
ボディガードを観た事があったので、このエピソード来るかな?と思っていたら期待通り。別の機会に語れたらと思います!
ラストはホイットニーが一番波に乗っていたシーンで幕を閉じます。演出がモロにボヘミアン!笑
ここまでボヘミアン、ボヘミアンと言っていますが
違ったのはプロデューサーの支えですね。
最後の最後まで彼女の味方であり、支え続けてくれたクライヴに涙しました。
アーティストに多い印象なのですが、天才程早くしてこの世を去ってしまう。本当に惜しい人を亡くしたと思います。
私が生きているうちに生で曲を聴いてみたかった。
I Have Nothing が一番好きです
Higher Love
How Will I Know
個人的にはエンディングをこの二曲で締めてくれたのが嬉しかったです。
Kygoが高校生の頃から大好きで、Higher Loveは日本でしかリリースされていない曲。
日本人として「ありがとう」の一言に尽きます。
明るめな選曲なのもあり、彼女の力強さを感じる事のできたラストでした。
ここまで読んで頂きありがとうございます…!
映画音楽についても、作品の感想とは別枠で語りたいです!
語彙力が小学生並みですが、Filmarksのリンクも貼っておきます。
ご興味ある方は是非チラッと覗いてみて下さい。
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