ここ以外のどこかで
おはようございます。あさです。今日も朝、散歩していると天気が良くて気持ちが良かったですね。「12月に入ってもこの気温か~」と感じるほど、朝日が暖かかったです。少しだけ高台に住んでいるので、海も見えて朝から気分がいいです。^^
昨日、記事をあげてすぐにいくつもビューが付き、スキをしてくださった方もいてとても励みになりました。現在病気休暇中で、比較的に朝の時間が余裕を作りやすいのですが、これまでは早起きしてもいったん一通りの家事を済ませてから時間が余った時に自分の時間を過ごすという流れでした。
しかし、それだとなかなか書き物をしようとか、読書をしようというところまで余裕ができなかったり、あれこれしている間に子どもが起きて泣き出したりとなかなか思うようにいかなかったので、昨日今日は家事をいったんほっぽり出して、軽い朝食の後運動や読書、記事を書くことを優先してみています。
読んでくださる方がいる実感があると、何とかかけるときに書きたいという気になります。^^無理のない範囲でがんばりますね。
1.ここ以外のどこかで
さて、今回の話題ですが、タイトルだけではわかんないですよね(笑)
「ここ」というのは自分の現在の職業のことです。プロフィールにもある通り自分は現在公立小学校の教員をしています。
「ここ以外のどこか」というのはつまり、「小学校教員以外の職業」ということです。
お休みをいただいてから、ずっと考え続けていることがあります。それは平たく言えば
転職
これまで微塵も考えたことのないことを、病気になって初めて深く意識するようになりました。もっと具体的に言えば
この職を続けるか否か
ということですよね。最近本当に悩んでいます。体を壊してまで続ける必要はもちろんないと思ていますし、社会(学校教育)の状況、自分の家庭環境や子どものこと、これからの人生設計、様々なことを視野に入れて考えてみたときに、自己実現と現実的な金銭面について複数の課題が見えてきました。
2.これからの学校教育
まず、自分の現在の職場の状況です。これからますます学校に求められていくものは増えていくでしょうし、社会的な期待も大きくなっていくと自分は考えています。
それは自分にとって大きなやりがいでした。
しかし、それに伴った人材への適切な処遇が整っているかといえば、個人的には答えはNOです。
学校の先生について書かせていただいた前回の記事でもふれたように、学校教員は現在、定額働かせ放題プランへの強制加入状態にあります。私自身、これ以上働いても一銭も出ないという残業ラインをこえても、結局「コドモノタメ」に働いてきました。これが「強制加入」という言葉の意味です。
今の自分にはどうしてもそこが引っかかってしまいます。だから悩みます。この職業に未来があったとしても、この職業を「続ける自分」に未来はあるのかという視点で考えたときに、少しずつ心が離れているなあと感じてしまいます。
3.子どものために
あさには今、二人の大切な子どもがいます。かけがえのない宝物です。何不自由なく育ってほしいと心から思っています。そのためには先立つものが必要不可欠。世の中お金だけではないとはいえ、それなしに生きていけないのも確かです。
自分が今の職を辞めれば当然、公務員としての地位、高いとまでは言わずとも安定した給与水準、これらを失うことになります。そうしてでも
ここ以外のどこかへ
自分が飛び出していく勇気が、いまいちまだ出てこないです。
4.そうはいってもあさの人生
ちょっと暗くなってしまいましたが、それでも自分の一回きりの人生(よく聞くワードですね笑)満足の行く道を進みたい。前述とともにそのようにも考えるわけです。
自分に何ができるのか、そもそも何がしたいのか、稼げるのか。
もやもやもや...
同じ境遇の人、この国には1億人以上いるわけですから、絶対いると思います。どうにかしてこの気持ちを共有して、次の自分の生きる指針につなげたい。そして同じ境遇の人の気持ちに寄り添いたい。
届け、この思い!(笑)
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