流動性知能をまとめて高める方法
速視は僕個人が作った能力開発方法です。流動性知能であるワーキングメモリ、知覚推理、処理速度をまとめて一気に高めることが出来ます。(2023年6月7日追記 現在に至るまで継続して分かったことですが、速視で高まるのはワーキングメモリだけであり、知覚推理や処理速度は高まりません。)
やり方を説明します。
まず椅子に座って机の上でパソコンを開いてください。
YouTubeを開いて、FNNの渋谷のスクランブル交差点のライブ動画を開いてください。「渋谷 交差点」で調べると出てきます。画面中央部から四方向へ別れる交差点の動画です。動画が無ければ数寄屋橋の交差点のライブ動画を開いてください。
もちろん車が行き来します。その車を手と足を使ってカウントします。右上に向かって画面外へ出る車は右手の指を鳴らしてください。左上に向かって画面外へ出る車は左手の指を鳴らしてください。右下に向かって画面外へ出る車には右足のかかとを下ろしてください。左下に向かって画面外へ出る車には左足のかかとを下ろしてください。
・右上ー右手
・左上ー左手
・右下ー右足かかと
・左下ー左足かかと
このように手足四つをばらばらに動かします。動画は三倍速以上にしてください。(画面が動かなくなる場合は画質を下げてください)
同時に動かすという並行処理(ワーキングメモリ)、視覚情報を処理して体と協応させる知覚推理、素早く視覚情報を処理する処理速度を刺激できます。
僕自身はこの速視を今年の2月から継続していますが、感じた効果としては、
・人間力が一気に上がる(ワーキングメモリ)
・書面の情報を理解するのが楽になった(処理速度)
・スマホの地図を理解するのが楽になった(知覚推理)
・判断力、決断力が以前よりも高まった。
これらが挙げられます。正直自分でも自分が以前とは別人のように感じられます。
最初は上手くできなくて当たり前です。上手くできないからといって諦めないでください。徐々に出来るようになっていきます。毎日15分間継続してください。15分以上やると翌日以降朝早く起きられないなどの不調が表れる恐れがあるので長時間行わないようにしてください。やっている際は疲労は感じませんが翌日になると感じると思います。
慣れたら速視の強度を高めることもできます。もちろん強度が高いほど効果も大きいです。強度の高め方は後日記事として上げる予定です。
僕自身はipodでラジオを聴きながら速視を行っています。その方が楽しいので。
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