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ミニチュア 春の気配 桜の花かご
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介する作品は販売いたします。お問合せください。
今日、紹介する桜の花かごは家の中でもお花見ができちゃう作品です。
![](https://assets.st-note.com/img/1676200430384-E1pIrWN6Jk.jpg?width=800)
桜の花は「すけるくん」という商品名の樹脂粘土です。
透明感の出る粘土ですが、桜は透明ではないので、白い絵の具を混ぜてマットな仕上がりにしています。
この粘土は自然乾燥しても柔らかな不思議な触感。
なので、花びらに切れ込みがあって折れやすいカタチですが、これは折れません。
よく練って使わないと乾燥途中でひび割れたりするので、作業に少し
スキルと経験がいりますが、いろいろな使い方ができる面白い粘土です。
涙型にした粘土をワイヤーに挿し込みます。
少しボンドをつけるのはバラの時と同じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1676200526342-08RGfW44E5.png?width=800)
あまり時間をかけると乾燥してくるので、スピードが大事です。
![](https://assets.st-note.com/img/1676200592135-U4O0rIOUvy.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1676200617534-q2tTGsHIEV.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1676200667383-2riGtl8Jy0.png?width=800)
最後にペップを3つ差し込んでできあがり。
花の色味も白からピンクで、微妙に変えていきます。
たくさん作ってから作品に仕立てます。
花を選び、ワイヤーをねじってまとめていきます。
花の枝をたくさん作ってからかごに和紙などを敷きます。
この作品はピンクの和紙を敷いています。
かごの中に土台にする粘土を入れ、桜の枝を差していきます。
枝ぶり、花の様子を見ながら完成させます。ワイヤーなので、花の向きなどは、あとでも変えることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1676200888322-gnDEFE9rQ2.jpg?width=800)
このかごは直径8㎝ほど。どこにも置けるし、移動も簡単。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com
サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m