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『大丈夫』と『いいです』の話

仕事を始めるようになって殆どが接客をしている時間が多く、
相手(お客)からよく言われる言葉がある。

( ^ω^)<「〜お付けしますか?」
( 客)「いいです」
( ^ω^).o0(何がいいんや……?)

似たようなものに『大丈夫です』と言われる時もある。
これまた「何が大丈夫なんだ……?」とツッコミをいれている。

日本語っていうのは本当に『曖昧(あいまい)言葉』が多いと感じる。
『いいです』も、「良(い)いです」「いい(不要)です」という意味があって日本語を使い続けて三十数年のキャリアを以てしても分からない。

それこそコンビニやスーパーマーケットで袋・箸・スプーン等を用意するってなると本当に判断に困る。…というか1秒でも早く客を捌かないといけない状況で「いいです」のジャッジは本当に刹那的に行っている。間違えていても怒る必要はないし、優しく言ってほしいよね。というか、じゃあお前やってみろよ。

人の相談とか話を聞いていると、こういう事が多いことに気付かされる。
(既に接客でイヤってほど知ってるけど)
相手が「不安」と思って口にしても『どう不安なのか』分からない。
私の不安と相手の不安が同じとも限らない。

だからこそその言葉の意味を確認することが大事だと思う。


故に、「ビニール袋いりますか?」と聞かれて「いいです」と言われても、
「不要ですね」とあえて必要可否の言い換えで一致させるのだ。

それはそうと、コンビニでデザートを買って箸を付けられた時は
「ち!が!う!だ!ろぉぉぉぉぉぉぉ!!!」ってなりました。

さっきの話です。えぇ。

また次回!

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