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【入社後ブログ】IVRyで挑戦し続けている8ヶ月

こんにちは!2023年12月入社、SMBフィールドセールスの西郷ことどん(由来→せごどん)です。社員番号は「59」です。

今回は、IVRyで過ごした8ヶ月間で感じた私の経験と気づきを今後のキャリアの築き方に悩んでいる方、新たな挑戦をしたいと思っている方に向けて、少しだけ背中を押せるようなそんなブログになれば良いなと思っています。

そもそもIVRyに転職したきっかけについて、ライフイベントと仕事の両立や仕事に対する考え方に対して漠然と「このままずっと平和な環境で過ごして良いのか」「挑戦したいことがあるならリスクはあるけど、行動すべきではないか、後悔しない生き方ができているか」と真剣に悩むようになったことが主にあります。詳しくはこちらのブログも見て頂けると嬉しいです。
(ここでいうライフイベントは、結婚・出産・子育てなど生涯経験すると予想される出来事のことについてです。)


IVRyとは

そもそもIVRyってどんな会社なの?について、月2,980円から使えるAIの音声認識サービスです。詳しくはこちらをご覧ください。


1.IVRyでの自分の役割やミッション

入社して半年ほど経ち現在はフィールドセールスにてチームリーダーを務めています。主な業務内容としては、入社後のチームメンバーのオンボーディングから立ち上げを行っております。
私のミッションについて、
①チームの数字に責任を持って行動すること
②チームメンバーと一緒に挑戦する気持ちを持ちいかに多くの壁を乗り越えていけるか

だと思っています。
その理由について、ここから詳しくお話したいと思います。

①チームの数字に責任を持って行動すること
自分だけの数字からチーム全体の数字を見るようになったことで、以前よりゴールからの逆算思考、率を元にメンバーの進捗が遅れている原因を紐解きに行きネクストアクションを決めて行くことが大切だということを知ることができました。
メンバーに対して当事者意識を持って、数字に対して向き合うことで事実ベースで話を進めることができ、なにが足りていないのか一緒に考えていくこと、それを元にチーム内で協力することでその人自身のパフォーマンスの最大化と成長に繋がっていくと思います。
まだまだ足りていないところでもあるため、実際に取り組んでいることについては後ほどお話しさせて頂きたいと思います。

②チームメンバーと一緒に挑戦する気持ちを持ちいかに多くの壁を乗り越えていけるか
先に私の性格になるのですが、できない自分に対して情けない悔しい悲しくなるタイプの人間です。未経験業種ということもあり、IVRyに入ってからたくさん経験しました。
ただ、こんな私が今日この日まで乗り越えて来れたのはライスさん、まことさん、フィールドセールスの方を始めとしたIVRyの皆さんにおかげです。どんな些細なことでも本気で向き合って納得がいくまで、話しを聞いてくれて解決策を一緒に考えてくれます
どんな困難があっても、挑戦する気持ちを忘れずに持っていれば乗り越えられると思っています。そのため、私が経験したことを恩返しできるように日々の1on1などで真剣に向き合って、一緒に成長していくことをミッションとしておいております。

この後、私が所属しているSMBのフォールドセールスのCO(Circle Owner)ライスさん、PO(Project Owner)まことさんのお名前がでてくるので、お二人の入社エントリを先に掲載させて頂きます。ぜひご覧ください。

2. チームリーダーになった経緯

そんな私がどうしてチームリーダーになれたのか、そもそも私自身の考え方やスタンスのところからお話ししたいと思います。
私は今まで何か新しくプロダクトやサービスを作ったり、マネジメント経験がある、スーパー営業マンなどすごい経歴を持っているわけではなく本当にごくごく普通の社会人です。

社会人7年目ということもあり、フェーズ的に自分だけの成長だけでなく自分を糧にメンバーにもっと成長して欲しい、私にできることをしたいという気持ちがここ1、2年で感じていました。
初めはライスさんにマネジメントに挑戦したい気持ちを1on1で伝え、自分の学びを整理→先輩からインプット→アウトプットを繰り返したことで現在、チームリーダーになれたのではないかと思っております。
IVRyでは特に当事者意識を持ち、積極的に手を挙げて行動することの大切さが社内で浸透しています。新しいプロジェクトやリーダー、POに挑戦されたい方はここが一番大事なポイントだと思うので、私自身も今後この気持ちを忘れずに行動していきたいと思います。

そんなライスさんの企業の資本となる「人材育成」ついてや私も現在、少しずつ取り組んでいる「セールス・イネーブルメント(Sales Enablement)についての記事はこちらをぜひご覧ください。


3.IVRyに入社して変わったこと

ここまでお話をさせて頂いて、転職したきっかけでもあるライフイベントと仕事の両立、仕事に対する考え方についてどんなところが具体的に変わったのか。
まず、ライフイベントと仕事の両立について、社内では平均年齢的にちょうどお子さんが生まれたまたは小さいお子さんがいる方が多い印象なのですが、社内イベントがあった際にお子さんも一緒に来られたりslack内でもオープンコミュニケーションでやり取りができる環境です。
両立していく上では、社内だけでなくどんな場所で働いていてどんなお仕事をしているのか家族からの理解とも大切なのだとIVRyに入社してから改めて気づくことができました。

社内のSlackでのやりとり

次に仕事に対する考え方について、前職は機器メーカー兼商社にて法人営業をしていました。母体が大きい会社だったこともあり、研修体制やその後現場に出てからの環境も整っていたこと、諸先輩方が築き上げて頂いたお客様がいらしゃったので対面で顔を合わせてお話しするなど関係値が重要視される仕事だったかなと思っています。ただ、自分から手を挙げてなにか大きな変化を起こしたり、あくまでもお客様マターで数字が変動する部分が多かったので数字を分析する力もつきづらい環境だったかもしれません。(もちろん私の意識の問題もありますが)

IVRyでは、基本的にはオンラインでの打ち合わせとなっております。今まで対面でのお仕事がほとんどだったので、最初はかなり戸惑いました。
対面でないと伝えきれないことはあるのですが、お客様も限られた時間の中でより業務効率化(もちろん早ければ良いと言うことではないのですが)に繋がることをシンプルかつ簡易的に短時間でできるのであれば、本来の業務に集中できると思います。
導入業界だと特に病院、クリニックや宿泊関係が多いのですが、早ければ数日で導入される方もいらっしゃるところもIVRyのより多くの企業様に良い製品を早く届けるが体現されているのかなと思います。

最後に一番大きく考え方が変わったことは数字についての考え方です。
IVRyでは、どうしてこの月は売上が良くなかったのか失注分析をしたり、次月の数字を達成するためにどうやって数字を作っていくのかひたすら考えることを繰り返しました。
今までここまで深掘りして数字や要因分析などをしたことがなかったので、苦手意識から毎月数字と案件と自分の考えを紐づけることにとても苦労しました。ここに関して、まことさんに「これってこういうことであってますか?」、「この数字について、こうやって算出して出すと思うのですが、あってますか?」などひたすら聞きました。それに対して、まことさんは理解できていない私に対して一度も投げやりにならず、向き合って納得できるまで何度も話し方を工夫して伝えてくれました。そのおかげもあり、以前より数字への苦手意識がなくなったことに直結していて、成長を感じれたポイントだなと思っております。

4. 今後の自己成長とキャリアの築き方について

会社全体として日常業務としてYWT(日報でやったこと、わかったこと、できたことの記録)、1Q毎の360度評価(関係者からのフィードバックを受け、自己評価を行う)、フィールドセールス内では毎月の達成プラン会(過去の成果と今後の目標を具体的に計画・発表する会議)が行われています。これらの活動では、定性と定量の分析や5W1Hのアプローチが必須で、実施は大変ですが、成長の速度が段違いに加速することを実感しています。

これからいつも支えて頂いているOperations(オペレーションズ)の方と一緒にオンボーディングの内容を考えたり、より早く成長できる環境作りを今よりも更に整えられるようにしたいと思っております。

5. 私の経験と決断

私自身の転職体験から言えることは、新しい業界でのチャレンジは初めは不安も多いですが、それを乗り越えることで自己成長を実感することができました。IVRyでの仕事は常に刺激的で、自分の能力を試し、成長させる機会を与えてくれます。このような貴重な環境での学びを成果に繋げられるよう常に振り返り、PDCAサイクルを回して精進したいと思います。

IVRyの新Value

こちらはIVRyの新Valueになります。どんな想いが込められているのか、ぜひこちらの記事も併せて読んで頂ければと思います。

みんなで考えたValue合宿でのFSメンバーとの一コマ

最後に

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
最後にIVRyのカルチャーの一つとして目標を達成した時、なにかを成し遂げた時にドラを鳴らす文化があります。笑

IVRyのドラ

ドラがなるとなにが起きたか分からずとも条件反射で社内から拍手が起きます笑笑

辛い時や苦しいこと悩みたくさんあると思います。
その中でも希望を持ってぜひ一歩踏み出し、今日の自分より明日の自分が少しでも成長できるよう、ぜひなにかを一緒に成し遂げてIVRyでドラを鳴らしませんか?楽しみに待っています。


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