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子供たちのやる気スイッチって難しい!

やる気スイッチ


テレビのCMを見て
『やる気スイッチはどこ〜』
みたいなフレーズで
塾か何かのCMを
思い出しました

みなさん覚えてます?

詳しく思い出すまでではないのですが
とても耳に残るなぁ〜と
今でも感じますし
頭に100%ではないが
残っているのが
凄いと思います!

きっとそのCMも
何年も前のことですよ
フレーズだけでも
人の頭の中に残せるだけで
とても凄い!

このCMを思い出した時に
感じたのがそのスイッチ
押し続けてあげることが
できたら子供たちの
未来はどう変わるのかと

本気で思うようになりました

子供たち全員に
当てはまるわけではない
とは思います

それでも何度も試し
トライアンドエラーを
繰り返すことで
少なからずヒントや
ポイント、きっかけや関連性など
得られるのではと思うのです

活動として学べること


中学生とのグループ活動に
ファシリテーターとして
先日、関わってきました

子供達は午前中に
ロゲイニングを行い
お昼ご飯を食べ

午後の活動として
ファシリテーターの私と
チームビルディング活動を
行うプログラムの1日でした

会った時には
少し疲れているのか
眠いのか!?
やる気に満ち溢れいる
感じではなかったです

ここからのお話は
あくまでも私が感じたことで
子供達や先生たちが
感じとった事とは
違いがあるかと思います

男の子のグループ
クラス別々のチーム
15人でイレギュラーで
先生1人参加の
16人と私の時間の始まりです

受け答えはあるが
反応が良いわけでもなく
ノリが良いわけでもなかったので

身体を動かし闘争心と好奇心に
働きかけながら私に興味を持ってもらえるよう

ゲームを始めてみました
思い描いたようには
進みませんでしたが
始まりは良かったです

その小波を繋げたく
リズミカルにテンポ良く
ゲーム構成したところ
気持ちの高揚と反応を
みることができた

とても頭の回転が
良い子供達だったので
少し簡単に
課題解決を目的のゲームを
挟むことにしました

ここでアスレチックを使った
ハイエレメント活動の
タイミングが来ましたので
タイムスケジュール上の都合により
仕方がないですが
アスレチックでの活動をします

思いのほか高さに
慣れていないのか
恐怖心には
弱かったみたいです

ハイエレメントが終わり
子供達は疲れたのと
恐怖心の残りによって
残りの活動ができる
メンタルでは有りませんでした

前半の続きを始めるも
やる気は無く
あきらめも早く
活動自体に覇気がない

見てわかる
無気力での活動でした
仕方がないと言えば
しょうがないね!

という状態でした

私は課題解決ゲームを
早々と終わらせて
振り返りしてみた

活動を始める前に
今日の活動を
できる限り本気で
楽しんでやってみようと
話をしたことから

振り返りをし始めた

わかっていたことは
振り返りが始まり
話すなかで子供の顔色が
怒られているかのような
雰囲気になり全員の顔が
見えないくらい下を向くことです

中には話を聞いてくれて
頷いてくれる子もいましたが

私も怒ってるわけではなく
客観的に活動を見た視点と
楽しむためのアドバイスを
させてもらい振り返りを
きっかけにやる気スイッチを
押そうと決めていました

話の後半から
子供達の顔も上がり
気持ちの切り替えが
少しできたのかと
思う様子が見えたので
残りの時間で
変化を感じさせるために

簡単かつスピード重視のゲームを
させることにし早口での説明!
ゲーム開始にもっていきました

結果としてクリアできていませんでしたが

そう思わせて
変化を感じさせるために
私は、子供たちの決めた目標を
達成できたと嘘を伝えました!

これは成功体験をさせる嘘です

大人として良きことかは
分かりませんが
嘘でも本当でも

体験や経験から
学べることは
多いと思います 

自分自身で体験したことは
よく覚えていると思います

まとめ

活動をすると
誰しも結果に目が向きます

ですが結果が大事なのではなく

活動そのものが大切で
活動中に感じたこと
見て、触れて、聞いたことが
大事であって

その感じたことを活かすことで
次の何かに繋がるのだと思います

インプットを五感で感じ
それを振り返ることで
次の何かにアウトプット
できることで成長に
繋がるのかと感じます

あなたもたくさんの経験を
してきたのだと思います

次はその経験をアウトプット
してみてください

私も言葉足らずに
なってしまいますが
楽しみながら
アウトプットしていきます

最後までご拝読いただきありがとうございます♪

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