また、やってしまった~!知ってて出来たら苦労しないけど…1日ずつ進歩していきたい。
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
先日学校で…
先日、学校で子どもを厳しく叱ることがありました。
多くの人を巻き込んで、人を心配させる行動をしたからです。
ただ、その時の叱り方…あれでよかったのだろうか。と数日たった今でも悩んでいます。
学校現場では、子どもを指導する場面がたくさんあります。
時には、厳しく叱ることもあります。
「ここは、言っておいたほうがいい場面」は、必ずあります。
極端な例ですが、
我が子が友達に対して、
ひどい言動で接していたら、すぐに叱ります。
人のモノを壊して、平気な顔をして他の遊びを始めてもそう。
子育てにおいて、
厳しく叱るという場面はあると思っています。
ただ…、ただ…。
そんな時に
(自分としては、)うまく伝わっと感じる時と
全く伝わらなかったと感じる時とがあります。
自分で(私自身)も分かっています。
伝わらなかった時は
伝え方が悪かったのだと。
どうしても、瞬発的に指導しないといけない場面で、
理想の伝え方ができないことがあり、
あとから、「やらかしてしまった~。」と
振り返ることが、度々あります。
理想的な展開
私が理想的だと思っているのは、
①サンドイッチ話法
②ラストフォロー話法
この2つです。
後悔するときの私…
このnoteを書きながら、
私が後悔するときのパターンについて振り返ることができました。
私が後悔するとき、それはだいたいが
注意(叱る)から入ってしまったときです。
それも…、フォローをうまくできなかった時が多いです。
上の理想的な展開で言うところの②ラストフォローの場面です。
叱りっぱなしは、よくありません。
私も、必ず最後にフォローを入れるようにしています。
ただ、時には、事実関係を聞き取るのに時間がかかり、
叱る時間が長くなることも多くなり、
フォローの時間が一言、二言(数秒)……
ということがあります。
振り返ってみると、私はこういう場面の時によく後悔することが分かりました。
最後に…
この記事でnoteを書くとと決めて、
書いているうちに自分を振り返ることができました。
分かっちゃいるけど…できない。
なんてことは多々あります。
でも、1日ずつ、少しずつ。
レベルアップしたいと思います。
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