親子同士、好きなものに興味をもっていこう!
子どもの好きなものが言えますか?
今、お子さんの興味をもっているものを言えますか?
恥ずかしながら、この質問に
自信をもって
「はいっ!!!」とは
言えません。
うちには3人の娘がいますが…
「きっと…これだ。」と思えるほどです。
人は、大人だろうが、子どもだろうが、自分の好きなモノに興味をもってく
れる人に親近感をもちます。
※
「類似性の法則」というものがあります。
これは、自分と共通点をもつ人に親近感を覚えるというものです。
これは、共通の好きなものが必要ですよね。
ここで言いたいのは、
別にそれを好きでなくてもいいのです。
興味をもつ。それだけでも、人はお互いに親近感をもちます。
そもそも、好きなものって。
好きなものは、心を弾ませてくれたり、癒してくれたりします。
ストレスを解消してくれるものでもあります。
好きなことをもつのは、
人生が明るくなりますよね。
子どもが何かに夢中になっている時には、
「それって、どんな何なの?」
「それって、どういうものなの(仕組みなの)?」
と聞く癖をつけるといいでしょう。
そこで、子どもが
どんどんしゃべってくるとしめたもの。
「なるほど!」とか
「へぇ~。」
「~~なんだ。(オウム返し)」
とか興味をもって聞くといいのです。
特に
スマホやタブレットなどを一人でしているときには、
パッと見て何をしているか分かりませんよね。
そんな時には、
上のように聞いてみたり、
一緒に動画を見たりすることで、
子どもが何に興味を持っているのかを知るといいと思います。
※そこで、注意をしてしまうと
子どもがこそこそ隠すように、スマホやタブレットを見始めてしまう危険があります。
親の子とも理解。子どもの親理解。
最初とは、逆の質問です。
お子さんは、親であるあなたの興味をもっているものを言えますか?
私は、
この質問に
自信をもって
「はいっ!!!」とは
答えられません。
きっと知らないだろうな~。と思います(笑)
↓これは、あるかもしれません。
やっぱり、
親も自分の好きなものを伝えるのがいいと思います。
親が好きな音楽や映画などに子どもが興味をもってくれるかもしれません。
何より、
親子に共通の趣味や話題ができることで、
コミュニケーションの機会が増えることにも役立ちます。
親子同士、お互いに
好きなものに興味をもちあうって、大切なことかもしれません。
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