失敗をさせていこう!
私は、小学校で指導教諭をしています。
教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信しています。
失敗から学ぶものは大きい!
子どもが失敗や困難から学ぶものは大きいです。
けがをすると、かさぶたができ、体の修復を通してそこが前より強くなる。なんてことはよく聞きます。
ペンだこに代表するように、負荷をかけることで、
そこが固く、強くなっていきます。
手マメもそうですよね。
体が傷ついたときに、
体はこう思います。
「このままじゃだめだ!!もっと強くならないと!」
そうして、体(皮)が前よりも強くなるのです。
心だってそうです。
傷つき、乗り越えることで
前より強い自分を手に入れることができますよね。
失敗は、成長のきっかけでもあるのです。
親として勇気のいることだ。
ただ、そうは言っても、
目の前で子どもが苦しんでいると、
手助けしたくなるものですよね。
私自身もそうです。
この本にも書いてあるように
失敗から学ぶものは多くあります。
だからこそ、今のうちにどんどん失敗させていきたいものです。
そのうえで…、どうすればいいのか!
そのうえで、まずは、この考え方が大切だと思っています。
①親から学ぶ
失敗の仕方や
失敗からの立ち直り方を
親から学ぶのです。
つまり、親が子どもの前で失敗する姿を見せ、
その時の
行動の仕方、
立ち直り方を
わざと見せるのです。
もちろん、毎回はできないと思いますが、
余裕があるとき、するといいと思います。
②失敗するな!でなく、失敗したら「次どうする?」
失敗したら、対処術を教えるのです。
上の二つの記事、初期に描いたこともあり、スキが少ないのですが(笑)
今回の記事に関係しているものなので、お時間のある方はぜひ読んでみてください。
最後に…
今回の記事のテーマは、
大人が子どもの行動を
という点が大きいと思います。
目を離さず、子どもにチャレンジさせる大人でありたいと強く思います。
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