見出し画像

私の悪い癖の直し方

家族から言われること…

「あなたって、作ったら作りっぱなしにするよね。」
「せっかく料理を作っても片付け適当だよね。」…と

そうなんです。

私は、
性格上、
物を作るところまでは頑張るのですが、
作り終わった後は、
急に熱が冷めていくという
悪い癖があります。

職場では…

・文章を作成したら、読み返さない…。もしくは適当に読み返している…。
・行事が終わったら、後片付けは適当…。
・授業の準備をして、使ったものは、どこへ行ったやら…。

家庭では…

・料理を作ったはいいが、後片付けをすぐにしない。
・子どもとおもちゃを使って盛大に遊んだけど、片付けが適当。
・旅行の準備は張り切るけど、帰ってきたらあとは…。

などなど、
後片付け
後始末
がおろそかなのです。

準備(段取り)、実行、後始末がワンセット

本来なら、
準備(段取り)、実行、後始末がワンセットです。

そこを見越して
準備(段取り)
実行
をしなければなりません。

私には、後始末の視点が抜けているのです。

これは、
妻によく言われます。(なかなか改善されてない私…。)

後始末を見越すとは

準備の段階で、
これは、終わった後にどうするのか。
そこを考えて取り組むのです。

時には、
準備(段取り)や実行の途中で
片付けられるものもあるかもしれません。

・料理中に洗い物
・文章作成の途中で構成チェック
 (今ならAIチェック)
・ものを1つの場所にまとめる

などなど。

って、できる人にとっては当たり前なのですよね。。(笑)

私の対策。これが今の最善手

他人を利用する!!

これが、最大にして最善だと思っています(笑)
人に頼る(笑)

っといっても、完全に任せるのは無責任すぎます。

ですから、

・予約する。
 「~が終わったら、一緒に〇〇してくれない?」と予定を押さえたり
 「片付けの時には、〇〇(の片づけ)任せていい?」と指定したりすることです。

・こまめにチェックしてもらう。
 文章作成の時など、「ここまで読んでくれない?」と少しずつ確認をしてもらうのです。
 

頼る。(巻き込む)
 「お願いがあるんだけど…」と頼るのはもちろん
 「~が終わったら、~するのを覚えておいて。」とか
 「~できてなかったら、教えてね。」などと
声をかけておくのです。
苦手分野をさらしておくことで、助けてくれる人も増えてきます。

最後に。

こういうことは、
子ども達にも伝えるようにしています。

父ちゃんは、これが苦手で…と弱みを伝えつつ、

「準備(段取り)、実行、後始末がワンセットだよ。」
「後始末のコツは、周りの人(友達)の力を借りることだよ。」
 ※準備中から、できる片づけをすることだよ。
 ※準備中から、いつ片づけをするなど、そこを意識しておくことだよ。

などなど。

って、家族は私の弱みを知っているのですが(笑)

自分ができていないことを
子どもに伝えるのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、
自分の悪い癖を
子どもが真似するのはとても嫌ではないですか?

子どもには、自分のような弱みを早めになくしてほしい。

そんな思いで伝えています。

そして、
こういうことをこまめに伝えていると
自分も意識することができて、一石二鳥なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?