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バランスのよい子育てを望む親

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

~ばかりしていて、心配なんです。

懇談などでおうちの人と話していると、
不安や悩みを打ち明けられることがあります。

その中には、欲張りすぎじゃないか。と思えるものもいくつかあります。

担任から見ても、子どもが十分に頑張っていると思える時があるからです。

私も含めて、
親は、バランスの良い子を育てたがるところがあります。
(担任もそうかもしれません。これができれば、次は、これ。とか。)

だから、できてないところに目が行きがちだなと思います。


あれも、これも、身に付けたいと思うと、
子育ての軸がぶれてしまう危険があります

担任によっても、評価が変わる。
教師ががわかっているのは、学校生活、それも授業を中心とした子どものほんの一部分。

子供に対する評価は、人によって全く違うものです。

その子と、その担任がなせる技でもあるし、
どの点を重視しているかによって変わってきたりもします。
(一部抜粋、要約)

お母さんが知らない伸びる子の意外な行動

と書いてありました。その通りだと思います。

同じ人を見ていても、人によって評価は全く違う。そんなことはよくあります。

だからこそ、周りから何を言われようが、
子育ての軸をもって接することが大切だなと思います。

みなさんは、どんなお子さんに育ってほしいですか?
お子さんに、どんな力を身に付けてほしいと思っていますか?

子育てに必要な力とは

私の考えは、下の記事に書いています。

人によって、基準は変わると思います。

ただ、この軸がブレないように子どもに接していけるといいなと思っています。

最後に…

忙しい日々を送っていると、
目の前のことに没頭してしまうことってありませんか?

私は、よくあります。

余裕があるときの対応と
余裕がないときの対応とでは、雲泥の差があります。

だからこそ、自分に余裕をもてるようにする工夫も必要ですね。

私は、
・早起きをして、時間を作ること
・車の時間(移動の時間)を充実させること
・noteを書いて、発信を通して、自分の考えを整理すること。

などで、余裕をもって生活できるように頑張っています。

では、今日も、行ってきます!

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