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積読は肥料 説を唱えたい

こんにちは 心陽菜紫です。
突然ですが、あなたには積読本がありますか?

今回は、積読って肥料じゃね?という私の考えについて書いていきたいと思います。

私は、ここ最近積読本が増えています。
理由はいくつかあるのですが、
・好みの作家さんなど絶対読む本はBOOK・OFFで100円になった時に買いだめておく(常に金欠なんです)
・やたら難しい本を買ってしまう
・小説、新書、文芸誌など雑食だが気分が乗らないと読まない
などを言い訳として並べておきます。

しかし、これらの積読は蓄えなのです。「ああ、まだこんなに読んでない本がある」という希望を見ることによって精神安定をはかれるのです笑

もし積読が1冊もなくなってしまったら。
「ああ、これ読みおわったら本を買いに行かなきゃ」「お金かかっちゃうな」「何読めばいいんだろう」「.........」
と、私の精神はやせ細っていくでしょう。

まあ、これは妄想ですが実際こんなものではないでしょうかね。

たんすの肥やしにする という言葉がありますよね。着ない服がクローゼットの奥に溜まっているような状態。しかし、本棚の肥やし は自分がどんなことに興味があって何を読もうとしているのかを測る目安になるのではないでしょうか。

そんな私の積読本を一部紹介します。

道尾秀介さんの本たち

まずは、BOOK・OFFでの買いだめ。
どうしても学生のバイト代じゃあ毎月新しい本をバカスカ買えないので100円になった古本を買いがちになってしまいます。

災害ユートピア


つぎはちょっと違う理由での積読。
この『災害ユートピア』は大災害が起きた際の被災地での共同体について書かれた本。私からしたらかなりぶっとんだ内容でした。

大爆発、大地震、大洪水、巨大なテロ―
いつもそこにはユートピアが出現した

帯より引用

帯に書いてあったこの文章に興味をそそられ購入したのが去年の暮れ。少し読みはじめていたのですが能登半島地震のニュースで弱ってしまい、少し地震系の話と距離を置こうと思い積読に。そういう時こそ知識が必要だかねとは思うんだけど。そろそろ読もうかな。

文豪たちの本

いつになったら読み終えられるのだろうか。
それぞれちょっとずつ読んだもののそのまま積読に。私は内容をすぐ忘れてしまうので、小説はできるだけ一気読みをしたい派なのです。しかし、昔の本は言葉が難しかったり、逆に言葉が綺麗すぎて付箋を貼ったりでなかなか一気読みが難しい.........。

以上、積読について考えたことでした。
皆さんの積読もコメントで教えてください!

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