暑さに負けるな!熱中症の予防と対策はお忘れなく
こんにちは、ハルキチです。
暑くなってきました!
夏がすぐそこまで近づいています。
夏に気を付けなければいけないのが、熱中症です!
熱中症の初期症状としては、立ちくらみや目まいなどがあり、
さらに症状が悪化すると、嘔吐や倦怠感、体の痙攣などを引き起こし、
脳まで影響が及ぶと意識障害につながるケースもあります。
熱中症になる原因
熱中症を引き起こす原因は、
・気温が高い
・湿度が高い
・風が吹かない
・激しい運動による体温の上昇
・水分不足
などが挙げられますが、その時の体調によっても左右されます。
要は体温の上昇と調整機能のバランスが崩れることで、体に熱が溜まってしまい、熱中症となってしまうのです。
熱中症を予防するには
熱中症を予防するには、以下の方法が効果的といわれています。
・涼しい服装をする
・直射日光を避ける
・帽子や日傘を使う
・こまめに水分や塩分を補給する
また、熱中症は屋外だけでなく、室内でも熱中症になってしまうことがあるため、無理して暑さを我慢するのは控えましょう。
熱中症の予防については、環境省のウェブサイトにも詳しい情報が掲載されているので、ぜひ参考にしてください。
経営としての熱中症対策
しかし、毎年のように熱中症になる方が出てしまうということは、不注意だけでなく、暑い環境を避けられない状況も考えられます。
特に業務中では、暑さ対策をすることができない環境や、水分補給が難しい状況も考えられます。
<熱中症リスクが高まる職場環境>
・業務の中心が屋外作業である
・製造している製品の管理上、室内だが空調が利用できない
実際に、職場における熱中症による死傷災害はここ10年間増加傾向にあります。いつ当事者になるかは誰にも分からないような状況といえます。
特に建設業や製造業など、気温の高い屋外や、密閉された屋内での業務が多い方々は、熱中症予備軍ですので、適切な健康管理などの十分な対策を実施しましょう。
なお、業務上の熱中症による死亡、入院、通院を補償する法人向け損害保険もあります。
ご興味がおありの法人のご担当者様は、以下までご相談ください。
【業務上の熱中症を補償する保険の相談はこちら】
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