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「世界でたった一つだけの花」だから生きづらい社会で、どう生き残るのか?

SMAPの「世界で一つだけの花」という歌はご存知でしょうか。
大ヒット曲なので、知らない人は少ないですよね。

「ひとりひとりの個性が大切」であり、その存在自体が尊い

ということを伝えている楽曲だと私は思います。
長女が幼稚園の頃、「おゆうぎ会で踊るんだ~」と毎日、曲をかけて練習していたので、まあ耳タコ状態でした。

いい歌詞だな。この子達もそう育って欲しい。
と思いましたが、あんなにヒットするとは思っていなくて「世の中が、優しい世界を求めている」ことを実感しました。

「世界で一つだけの花。自分らしい花を咲かせばいい。」

その点には、とても納得するし、共感します。

しかし、だからこそ社会に出ると、とたんに苦しくなる場合はないでしょうか?

例え、人前で話すのが下手な子でも、学校では「それでいいんだよ」

が社会に出ると

「ロジック立てて話してよ」
「もっと、声張らないと伝わらないよ」

と、「大きな花束の一部」としての自分になり、「適切な」色や、「全体から計測した」大きさ・形を決められてしまいます。

幼い頃から培ってきた、多様で個性に立脚した価値観が、

会社や組織という画一化というか形が決まった価値観
=社是とか組織方針などに、取り込まれます。

会社の価値観と自分の価値観の共通項が多ければ、ほぼ問題はない。

しかし、共通項が少ない場合は、悲劇です。

最初は頑張って組織に合わせてみても、自分の価値観はそうそう変わらないので、だんだんと苦しくなってきます。

「自分の内面と一致しない。
仕事は嫌いじゃないけど、会社という組織が辛い」

感覚です。

でも会社も、利益を追求して経営する以上、会社としての軸=方向性やフィロソフィーを確立する必要があります。

会社も悪でなくて、個人も悪でないけど、苦しい状態です。

そんな時、
「その会社を選択したことが、間違いじゃない?自分にあう会社に転職すれば?」
という声が自分の中でも高まるでしょうし、周囲に相談してもそうなるでしょう。

転職が悪いことでは、もちろんない。

しかし、自分の価値観の全てと合致する会社や組織は、果たして存在するのでしょうか?

あなたの個性を100%受け入れてくれて、やりたい仕事をいつも提供してくれる会社や組織が、あるのでしょうか?

会社や組織に、自分の価値観の発揮や、自分らしさの表現を求めることを、見直しませんか?

自分で自分の価値観を発揮する場所を創り、やっていく。

それが「好きを仕事に」「得意なことを社会で表現する」ことじゃないかと思います。

ひとつひとつの花が美しいと、大切に育てられた人たち。

その多様性は、ひとつの会社の価値観ややり方には、もう収まりきれない今です。

会社ではあなたの価値観のいくつかが満たされているハズです。(例えば、安定収入がある、とか、得意な能力の一部を発揮できているとか)

一足を会社に。そしてもう一足を、会社では満たされない、あなたらしい生き方や能力の発揮に向けてトライしてみる。

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