資格を本当に「活かす」取り方
資格を取得することって、大変ですね。
よく「資格マニアで、資格だけは沢山あるんです」というお話を聞きます。
「資格を取る」こと自体がまずは、ハードルを一つ越えることだと私は思います。ですので拍手です!
最近、会社などでも資格を「ポイント制」にして
・昇進などの人事評価の基準とする
・昇給や報奨金を出す
など、資格を個人と組織の能力アップの「手段」の1つとして使われるケースも多いですね。
しかし、ここまで迷うのが「何をとるか」。
あるレッスン生さんは、
「資格をとった後のポイントが高いものがいいな」
「とはいえ、難易度超高いのは無理だね」
と「仕事」と「資格」の両立にも悩まれていました。
また、とって「おしまい」はめっちゃもったいない。
今回は、資格を取って「活かす」ための選択軸についてお伝えします。
1・「ワクワクするか」
アホか、と言われそうですが、
勉強をしながら
「ワクワクする!」
「あ~~~そうだったのか」
と思える内容であることは大切です。
そこには、興味関心があるという証ですから。
特に資格試験の勉強をするためには、「モチベーション」の維持が欠かせません。
私もある資格を取る時に、仕事をする上で
とても大切な資格だというプレッシャーもありながら
勉強をするにしたがって
「そうだったのか!こうすればいいんだ」
「こんな機能があるなんて」
と驚くこと、楽しいこともありました。
だからこそ、時間をかけてでも取得できた一面があります。
まずは、勉強をしながらも達成感や充実感があるものは
「心」を支えます。
2・その先をイメージできるか
「なぜ、その資格を取るのですか?」
と質問をしたときに、
「これをとって、〇〇な分野でも活動したいんです。」
というような、取った先をイメージできる方は強いです。
難易度高くても、粘り強くチャレンジなさいます。
「取ったら何とかなる」「資格さえあれば」という社会ではなくなってきました。
もちろん、取ったことを取引先や組織に報告した結果、新しい仕事が回ってくることもあるでしょう。
それは「役に立つ」からです。
だからこそ、視覚だけでなく具体性が大切!
「だれの」「どんな場面で」「どういう役にたてるか」
を、イメージできる+言葉にできる、って両方が大切です。
これができる方は現実的な「未来」を叶えていきます。
数年後は、違う立ち位置いらっしゃいます。
視点でもう一度
「自分らしさを活かせる」資格を見つけませんか。
そうして、チャレンジすることが「なりたい私」の第一歩です!
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