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【プチ日記】書籍『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』の個人的萌えポイント〜その2〜

「HRアワード2023」書籍部門に入賞した『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』が出版されて1年が経ちます。

私のこの本の萌えポイントは、原著になりますがgut(腸)という単語が出てくるところ。数えてみたら3箇所!(マニアか!)

mindsetsの並びでgutsetsが出てきたりheart and gutという並びで出てくるところが身体感覚を重要視している私としては「分かってるじゃん!(何目線!?著者のトム、すみません)」といい気持ちになったのでしたw

ちなみに3箇所というのはこんな文章です。( )内は和訳

・It’s the kind of clarity you feel in your body: clarity not only in your mind but in your heart and gut too.
(その明確さは、身体で感じるものだ。頭のなかだけでなく、心や腹の底もすっきりする感覚だ。)

・Lynn sums up culture as the “continuously evolving dynamic interaction of the mindsets and gutsets of all the actors in the system”, yet he’s careful to position this as an explanation of culture rather than a definition.
(リンは文化を「あるシステムにいる人たちの考え方や感じ方の動的な相互交流であり、絶えず進化するもの」だとまとめている。)

・Therefore we cannot work directly on changing culture; rather, by tending to the mindsets, gutsets, and interactions between people, culture can be changed indirectly.
(考え方や感じ方、そして交流の形を調節していくことで、文化は間接的に変わっていくものなのだ。)


最近、この書籍のテーマであるソースプリンシプル提唱者のピーターカーニック、そのパートナーであるバーバラによるビジョンワークを受ける機会があったのですが、身体感覚が大いに触発される内容になっていたこともあり、ソースワークを捉える上でguts、身体感覚は重要な要素なのだなと改めて捉えることができました。

#ソースプリンシプル
#WorkWithSource
#gutsetsって調べても意味が出てこなかった
#リン氏の造語なのかな


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